2021年5月22日のブックマーク (1件)

  • バランスのとれた心 | 横手聖書やすらぎ教会

    「あなたは正しすぎてはならない。知恵がありすぎてはならない。なぜあなたは自分を滅ぼそうとするのか。悪すぎてもいけない。自分の時が来ないのに、なぜ死のうとするのか。」(伝道者の書7章16~17節) 「正しすぎてもならない、悪すぎてもならない」ということは、どういうことでしょうか?「中庸」ということばがあります。それは東洋の徳として良く知られています。意味は「片寄らず常に変わらぬこと」「中正の道」ということですが、聖書の説く中庸とはどういうことでしょうか?人並みの正しさと悪さを身に着けるということでしょうか?そうではないようです。 「正しすぎる」とは、おごり高ぶって、自分は正しいと決めつけてしまうことです。この人は滅びます。新約聖書に登場するパリサイ人などがそうです。彼らは自分を義人だとみなしました。 では「悪すぎる」とはどういうことでしょうか?これは端的に悪に走る姿です。この人も滅びます。し

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    lovehinatan 2021/05/22
    バランスのとれた心