本格論議のコーナー 探偵小説研究会の巽昌章氏より、2006年1月15日に、当サイトの掲示板に投稿がありました。そのままでは読みにくいので、本人の許可のもと、このコーナーで全文を公開します。ネタバレ部分等には、本人の意向で反転がかかっています。最低1ヵ月間の公開となります。 【巽昌章氏の投稿】 この掲示板をごらんになっている皆様へ 先日、この掲示板で、私の『論理の蜘蛛の巣の中で』に関する言及がありました。そこで、これから、『容疑者Xの献身』は本格でないとする二階堂説への批判を書き込みます。批判の要旨は、以下の三点です。 �@ 『論理の蜘蛛の巣の中で』(メフィスト2006年1月号)への非難が、原文の歪曲や文章の無視に基づくこと、その他の不誠実性。 �A 『容疑者Xの献身』は本格でないとする議論には、手掛かりの見落としなど、基本的な誤読があること。 �B 二階堂説の本格観には「推理と
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先日、「規格化された二枚目」(例:ジャニーズ)は個人的には好きじゃない、「規格化されてない二枚目」が好き、というような事を書きましたが、何だかんだ言ったって結局オマエは二枚目が好きなんじゃん、というような意見をいただきました(笑)。確かに、そうなんですよ。いや、二枚目と言いうよりも、もっと正確に言えば、美形が好きなんです!それも、現代の規格からはズレた、どこかイビツなキャラクターの美形、っていうのが最高。・・・と言っても、それはあくまでも「鑑賞用」として、です。実際には、そんな「現代とズレたイビツなキャラの美形」とはあまり付き合いたくありません。きっと話が合わないと思いますし、何かとイライラさせられそうな気がしますから(たぶん)。 そんなわけなので、「どんなタイプの男の人が好き?」と聞かれると、私はちょっと困ってしまうのです。実際に付き合いたいと思うようなタイプと、観賞用にしたいタイプと、
宮内庁書陵部が所蔵する平安時代の「日本書紀」の写本が先月、およそ80年ぶりに八木書店より刊行された。古代史の最も基本的な文献である日本書紀が活字ではなく、ほぼ原本のまま手軽に見られるようになったことで、古代史や日本語史の研究に新たな地平が広がるものと期待される。 日本書紀は奈良時代の720年に編纂(へんさん)されたが、当時のものは残っておらず、全30巻がそろっているもので最も古いのは、鎌倉時代から室町時代の写本。それをさかのぼると、平安時代の写本が断片的に残るのみで、院政期(11世紀後半〜12世紀)の書陵部本は平安時代のものとしては最も多い11巻(十五代応神紀〜三十五代皇極紀、欠落あり)がそろっている。 今回刊行されたのは、これら11巻に加え、南北朝期(14世紀)の写本(神代下)を加えた計12巻。 1926年から27年にかけて大阪毎日新聞社が「古写本日本書紀」として刊行したが、それ自体がす
「漱石文庫目録データベース」は、本学が所蔵する「漱石文庫」の書誌データおよび画像をデータベース化したものです。 「漱石文庫」は、英文学関係の図書を中心とした夏目漱石の旧蔵書約 3,000 冊および原稿、日記等の自筆資料、その他関係資料で構成されており、漱石自身による書き入れが多数存在する貴重なコレクションです。 このデータベースでは、図書の目録データのほか、「自筆資料」(草稿・原稿、日記、講義ノート、試験問題等) や断片資料(広告等の切り抜き、本の納品書等)約 700タイトルの画像約 3,500点も掲載しています。 ・収録データ数: 2,286件(2003年10月31日現在) 分類別リスト 画像あり 「和書」「洋書」「自筆資料」それぞれの分類ごとにタイトルを一覧できるリスト。「洋書」「和書」は『漱石文庫目録』(1971年10月 東北大学附属図書館) の分
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