雑感秋葉原の事件の犯人が、携帯電話で書き込む掲示板にいろいろ書いてたっていうのが、多くの人に知れ渡っているわけだが、それを知った時に自分が思い出したのは、自分が携帯サイトを利用していた時期の事。今はもう、携帯電話は電話としてしか使っていない上に、家に置きっぱなしで携帯すらしていなかったりするのだが、一時期、興味本位で携帯専用の掲示板を見ていたりしてたことがあった。それで、思うのが、ケータイとPCでは増幅する孤独の質が違う、ということ。おそらく、インターフェイスの差によるところが大きいと思うのだが、ケータイの小さい画面でカチカチとボタンを押して情報を取り込んでいると、PCとは全く違う形で感情に影響するものがあると思うのだ。手軽で、どこにでも持ち歩けて、どこでも繋がれるけれど、世界と繋がっている窓は小さい。ボタンや画面の小さい携帯電話のインターフェイスはそういう感覚を強調する気がする。 普段か