ブックマーク / khideaki.hatenadiary.org (1)

  • 一流の学者と二流の学者をどこで区別するか - 数学屋のメガネ

    この区別は、僕の場合はかなり直感的に、いわば匂いをかぐようにして判断している。それだけに、それを言葉にして説明するのはかなり難しさを感じる。例えば、僕は、宮台真司氏を「超」がついてもいいくらいの一流の学者だと思っている。それは、初めて宮台氏の文章に接して、その1行目を読んだ瞬間にすぐにそう思うようになった。 これはすごい、という感覚はいったいどこから生まれてきたのだろうか。その論理が非常に明晰だという感覚はあった。論理展開に疑問を感じるようなところが一つもなかった。書かれていることがすべて正しいとしか思えないのだ。難しくて理解が出来ない文章も中にはある。しかし、理解出来た文章はすべてその正しさが理解出来る。宮台氏の文章はそういう文章だった。 宮台氏の印象では、もう一つその表現の的確さが深く残っている。宮台氏が語ることが、すでに自分でも考えたことのあるものだった場合は、それは非常にわかりやす

    一流の学者と二流の学者をどこで区別するか - 数学屋のメガネ
    lovelovedog
    lovelovedog 2006/04/20
    一流の人の文章はとても難しいことを分かりやすく書いている。その代表が宮台真司・三浦つとむ・内田樹。
  • 1