2020年12月に販売を開始した「小顔シルエットマスク」シリーズは、伸縮性のある素材とフェースラインがすっきり見えるよう立体形状を採用。今回はその第3弾で、グラデーションを施し小顔効果を高めた。色はスキンカラー発想から4色(ブラック、ラベンダー、ピンク、ブラウン)を展開する。 矢野経済研究所によると、20年度の化粧品市場規模(メーカー出荷金額ベース)は、コロナ禍でのインバウンド需要の減少や、外出自粛などによる国内需要の大幅な縮小により、前年度比90.6%の2兆4000億円と予測されている。化粧品メーカーは、よりパーソナライズ化した商品やマスク着用を前提としたアイテムの開発に力を入れている。 小顔シルエットマスクも、KATEが展開するアイメークアイテムやヘアスタイリングジェルとの組み合わせを提案するほか、9月4日にオンラインで開催される「東京ガールズコレクション」とのコラボレーションキャンペ