キングジムは3月2日、SuicaやEdyなど各種電子マネーの残高をチェックできる携帯型電子マネービューア「RELET」を4月1日に発売すると発表した。8379円。電子マネーが普及する中、残高がいくらなのか分かりにくいという声に対応し、初年度2万5000台の販売を見込む。 電子マネーカードを本体に重ね、ボタンを押せば液晶画面に残額が表示される。大きさは85.5(縦)×54.0(横)×4.5(厚さ)ミリ、重さ約21グラム(電池CR2025×2個込み)と、カードと同サイズで薄く、定期入れなどに一緒に入れてもかさばらないとしている。 対応電子マネーはEdy、Suica、nanaco、WAON。このほか、ICOCAやPASMOなどの動作を確認している。 カード入れになる専用ケース4種類も同時に発売。本革製(6825円)と、ポリエステル製の3種類(1365円、オレンジ、黄緑、ネイビー)。
イオン、吉野家と電子マネー「ワオン」で提携2008年9月19日18時17分印刷ソーシャルブックマーク 業務提携したイオンの岡田元也社長(左)と吉野家の出射孝次郎社長=東京都内 小売り大手のイオンと牛丼チェーンの吉野家は19日、電子マネー「ワオン」を通じた業務提携に基本合意したと発表した。来春から、吉野家の約1千の全店舗に決済端末を導入し、11年度までに全店で使えるようにするという。 今回の提携により、吉野家での支払いにワオンを使うと、200円につき「1ワオンポイント(1円)」か、日本航空のマイレージ1マイルがたまる。イオンは昨秋、日航とも提携。ワオンを使って買い物すると日航のマイレージがたまる取り組みを始めた。 イオンは昨年4月にワオンを始めて以降、グループのスーパー各社に端末を導入。8月末の発行枚数は約560万枚に達した。だが、傘下のコンビニエンスストアを主体に、ほぼ同時に始めたセブン&
イオン株式会社(代表執行役社長:岡田 元也)とJAL(代表取締役社長:西松 遙)は、両社の将来に向けた持続的な事業発展を目的として、本日、下記のとおり広範な業務提携を行うことで合意いたしました。 このたびの業務提携は、提携カードの発行をはじめ広い範囲で提携を強化していくことで、両社のお客さま満足をより一層向上させるために合意したものです。 この業務提携の第一弾として、JALマイレージバンクとイオン電子マネー「WAON」が連携する『JMB WAON』 および 『イオンJMBカード(JMB WAON一体型)』の2種類のカードを発行いたします。 この両カードは、JALマイレージバンクでは初めての『電子マネーの利用でマイルがたまる・電子マネーとしてマイルがつかえる』機能が搭載されております。また、『イオンJMBカード(JMB WAON一体型)』は、JALグループ以外が発行するJMB一体型のクレジッ
ICOCAの発行枚数、300万枚を突破――FeliCa決済利用状況(8月版):一番使われているFeliCa電子マネーは?: 8月23日、ローソンでEdyの取り扱いが始まり、全国のローソンやナチュラルローソンではEdy、iD、QUICPayの3種類のFeliCa決済を利用できるようになった。複数の決済方式が利用できる店舗は増えつつあるが、ローソンで特筆すべきは、1つのおサイフケータイの中に複数のFeliCa決済用アプリがインストールしてある場合を想定し、ユーザーの携帯で利用できる決済方式を検索する機能を付けていることだ(8月21日の記事参照)。 とはいえ現状では、1台のおサイフケータイで複数のFeliCa決済方式を使い分けている人はまだまだ少数派だろう。各決済方式はそれぞれどのくらい利用されているのか、8月中旬時点で各社が発表しているFeliCa決済の最新データについて、プリペイド型電子マネ
イオンは4月27日、独自電子マネー「WAON(ワオン)」のサービスを開始した。FeliCaチップ内蔵のカードが3種類用意され(4月4日の記事参照)、おサイフケータイ用アプリは提供されない。カード3種類の合計で、初年度800万枚の発行を目指す。 サービス初日から利用できるのは、首都圏や新潟県の一部にある、ジャスコ、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、カルフールなど系列96店舗。2008年度中を目処に、イオンのショッピングセンターやミニストップなど、2万3000店舗(系列店舗ほぼすべて)に拡大し、リーダー/ライター約5万台を設置する。 すでにイオンでは、ジャスコ、イオンスーパーセンター、マックスバリュ、メガマート、カルフールなど関東の系列店舗で、iDとSuica/PASMOで決済できる共用端末を導入している(参照記事1/記事2)。WAON対応は、この共用端末にWAONを追加する形で行われる
WAONカード イオンは、非接触型電子マネーサービス「WAON」(ワオン)を4月下旬から導入する。 「WAON」は、イオングループ各店などで導入される電子マネーサービス。現金をチャージした非接触ICカードで買い物の支払いが行なえる。4月下旬より、首都圏1都6県および新潟県の一部地域の約100店舗で導入され、2008年度中にも全国約23,000店のイオンのショッピングセンターに拡大する予定。 なお、当初は非接触ICカードのみで展開される。イオンでは、「将来的には携帯電話版も提供する予定」としており、おサイフケータイへの対応にも期待できる。携帯版の時期については未定としている。 イオングループでは、今年2月からJR東日本とNTTドコモが共同開発した非接触ICサービスの共通インフラ(共用リーダーライターおよび共通センター)を導入。各店舗で「Suica」と「iD」の導入を進めてきた。これに「WAO
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