おサイフケータイで支払いをすると、ちょっとだけおトクな情報を集めた「おサイフケータイでトクをする」。前回のキャンペーン情報掲載からしばらく間隔が空いてしまったが、その間の1月31日にEdyが、そして2月7日にはiDが、おサイフケータイ対応Androidスマートフォンで利用可能になるという大きなニュースがあった。 首都圏を中心に需要が高いモバイルSuicaこそまだ対応していないものの、プリペイド電子マネーのEdyとクレジットのiDが利用可能になったことで、Androidスマートフォンの電子マネー環境はかなりケータイに近づいてきたと言える。このタイミングでケータイからスマートフォンへの移行を真剣に検討し始めた人もいることだろう。 Edyを展開するビットワレットは、Androidスマートフォン向けのサービスを始めたのに合わせたキャンペーンを開始した。Edyの「スマートフォンでEdy!キャンペーン
NTTドコモとファミリーマートは、資本提携および業務提携に合意したと発表した。 まず資本提携では、ドコモがファミリーマートの発行済株式3.0%にあたる293万500株を約90億円で、6月13日に取得する。ドコモでは、2006年3月にローソンに対して90億円を出資すると発表しているが、今回、ファミリーマートに対してほぼ同額の出資を行なうことになった理由として、「店舗への設備投資やサービス開発費用などを勘案した結果」(ドコモ広報)と説明している。 ファミリーマートでは7月10日より全ての店舗(約7,000店)の全てのレジで「iD」でのショッピングが利用できるようになる。今回の業務提携では、さらにファミリーマート全店の全てのレジで「トルカ」に対応するほか、店内に設置されている多機能端末「Famiポート」にもおサイフケータイ対応のリーダーライターを設置する。また、通販サイト「ファミマ・ドット・コム
イオン、JR東日本(東日本旅客鉄道)、NTTドコモの3社は、イオングループ各店で「Suica」と「iD」の取扱いを開始する。JR東日本とドコモの共通インフラが導入されるのは全国で初めて。 2月1日より、関東圏のジャスコなど89店舗において、SuicaとiDに対応した共用リーダーライターが導入される。イオンでは、2008年度中にも全国約3,700拠点に及ぶイオンのショッピングセンターに対し、約5万台の共用リーダーライターを順次配置していく。 利用開始店舗は、東京10店舗、神奈川15店舗、千葉30店舗、埼玉10店舗、茨城14店舗、栃木9店舗、群馬1店舗。 導入に伴って、2月1日~28日にかけて、「イオンで『Suica』とケータイクレジット『iD』使えます♪」と題した利用促進プロモーションも展開される。このほか、イオンクレジットサービスとJR東日本は、「イオンカード」と「ビュー・スイカ」カードの
NTTドコモ、エーエム・ピーエム・ジャパン、三井住友カードは、コンビニ「am/pm」全店にドコモのクレジットサービス「iD」の導入が完了したと発表した。 am/pmでは2005年12月よりiDの導入を開始していたが、18日には高等学校内など一部を除く全店舗(1,352店舗)での導入が完了した。 これを受けてam/pmでは、12月19日~2007年1月31日までの間、「DCMX」を利用して1,000円以上の買い物をすると抽選でマウンテンバイクや宿泊券などが当たるキャンペーンが実施される。 ■ URL ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20061218.html ■ 関連記事 ・ ドコモの「iD」、イオンやam/pmなどで利用可能に (太田 亮三) 2006/12/18 16:10
みずほ銀行とクレディセゾンは、「みずほマイレージクラブ」のクレジットカード会員向けに、NTTドコモのクレジットサービス「iD」対応サービスを提供する。 「iD」は、おサイフケータイで利用できるクレジットブランド。20日からは、みずほ銀行の個人向けサービス「みずほマイレージクラブ」のクレジットカードを保有し、ドコモのおサイフケータイを持つユーザーが「iD」を利用できる。 また三井住友カードと全日本空輸(ANA)は、両社発行のクレジットカード「ANA VISAカード」「ANA MasterCardカード」の会員向けに12月1日から「iD」対応サービスを提供する。これにより、ドコモのおサイフケータイを持っている両カード会員であれば、「iD」による決済サービスが利用できるようになる。 ■ URL NTTドコモ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/new
18歳~25歳限定 デビュープラスカード この1枚で世界が広がる スタンダードなカード クラシックカード ワンランク上の ステータスを ゴールドカード どなたにも喜ばれる 贈り物 VJAギフトカード Visaギフトカード 気軽に 便利に 利用できる 三井住友VISAプリペイド SMBCデビット お客さまとともに築いてきた信頼と自信。 三井住友カードは、日本におけるVisaのパイオニアとして、カード業界を牽引しています。 もっと便利に。 もっと安心を。 三井住友カードは、お客さまに便利で安心なカードライフをご提供できるよう日々励んでおります。 手にしてほしい。 あなたにもあの人にも。 三井住友カードでは、個人・法人・加盟店のお客さまに目的にあったサービスをご提供しています。 流れる時間。 となりにはいつも 三井住友カード。 いつでも三井住友カードがあなたのそばに。 社会のために できること。
NTTドコモと三井住友カードは、iDに対応したデリバリーサービス向けのモバイル決済端末を導入すると発表した。 今回発表されたのは、ドコモのクレジットサービス「iD」の決済に対応したデリバリーサービス向けの端末。通信回線にFOMAを利用した松下電器産業製の端末で、デリバリーサービスや屋外のイベントなどのシーンで、iDに対応したおサイフケータイかざすだけで決済が行なえるようになる。また、同端末はクレジットカードの決済にも対応している。 三井住友カードでは、デリバリーサービスなどモバイル決済端末のニーズが高い店舗を中心に開拓を進めていく予定。また、11月9日から開催されるゴルフトーナメント「三井住友VISA太平洋マスターズ」では、仮設のクラブハウスにて大会オリジナルグッズの販売で同端末が導入される。 ■ URL ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/n
UCカードは、NTTドコモのクレジットブランド「iD」の加盟店取り扱い業務を10月20日より開始する。 両社では3月6日付けで、iDの推進に関する業務提携に合意していたが、今回、準備が整ったことで10月20日よりiD加盟店の取り扱い業務を開始することになった。アクワイアラと呼ばれる立場としてiDに関わるUCカードだが、第1号の加盟店として、東京ドーム運営の「Spa LaQua(スパ ラクーア)」で10月20日よりiDが利用できるようになる。 ■ URL NTTドコモ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20061018a.html UCカード ニュースリリース(PDF形式) http://www2.uccard.co.jp/profile/news_r/pdf/news_r440.pdf ■ 関連記事 ・ ド
イオンクレジットサービスは、NTTドコモのクレジットブランド「iD」に対応したサービス「イオンiD」を11月1日より開始する。 「イオンiD」は、イオンクレジットサービスが発行するクレジットカード「イオンカード」の会員が、NTTドコモのおサイフケータイで利用できるクレジットサービス。iD対応店舗で、おサイフケータイによるクレジット決済が可能になる。イオンクレジットのWebサイトで申し込みでき、手続き完了後におサイフケータイに専用アプリをダウンロードし、カード情報を登録すると利用できるようになる。 イオンクレジットでは今後、イオングループの店舗を中心にiD加盟店を開拓するほか、同社発行のサティ・ビブレカードなどの提携カードでもiDに対応していく考え。 ■ URL ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/200610
ケータイクレジットに致命的な弱点 1カ所でも鍵情報が漏れたら、全加盟店の決済端末が即死。乱立で共用もできない。 2006年9月号 DEEP 「決済端末の共通鍵が盗まれたらしい」――2006年X月X日、あるケータイクレジットの会社に舞い込んだ情報に、社長が青ざめた。 どこで? 全国の加盟店のどこかはわからない。誰が? ハッカーか、偽造団に内通した人間か。どうやって? スキミングか、誰かオッチョコチョイが漏らしたのか……。 被害は1人にとどまらない。ケータイクレジットにはICを認証する際の鍵情報が記憶されている。この鍵情報は全国の加盟店に置かれている数十万台の決済端末にも記憶されている。漏れたとなったら、カードの利用者全員が悪用のリスクにさらされるから、全端末を一斉更新しなければならない。 しかしクレジット決済端末はいまだに電話回線に接続している店が多く、更新といっても膨大なコストと時間がかか
携帯電話で電子マネーを扱う行為が身近になりつつあるが、ここで気になるのは電子マネーにはいくつか種類があること。ユーザーの支持を集めているのは、どれなのか。 結果は上図のとおり。一番人気はプリペイド電子マネーの「Edy」となった。この分野で先行していたビットワレットの面目躍如といったところ。やはり現状では、おサイフケータイといえば「Edyが使える携帯」と見なすユーザーも多いのだろう。 なお、+D Blogでも紹介したとおり組織票があったため(4月14日の記事参照)、細かいパーセンテージは厳密には信用できなくなっている。「Edyが頭ひとつ抜け出た人気」とだけ、状況を把握してほしい。 なお、20回以上同じ投票を行ったユーザーを割り出した上で重複登録を1に補正した結果は、以下のとおり(4月19日Update)。
NTTドコモが、携帯クレジットサービス「iD」を積極展開している。従来も三井住友FGと提携してサービス展開していたが、4月28日からは自らカードを発行するイシュアとしてクレジットサービス「DCMX」を開始(4月4日の記事参照)。さらにサービスを推進する構えだが、この積極的な姿勢はFeliCaプラットフォームを利用するほかの電子マネー事業者との摩擦を生まないのだろうか? 電子マネー業界の“現在”を分析しつつ、事業者の勢力図を考えてみよう。 QUICPayとライバル関係になったドコモ そもそもドコモは、携帯のプラットフォーム事業者だった。「iモード」という場を提供するだけで、自らはコンテンツを提供しない。コンテンツの開発はコンテンツプロバイダに任せ、iモード網を流れるパケットの通信料で稼ぐ……というのが従来のスタイルだったはずだ。 だがパケット定額制が導入され、プラットフォームを提供するだけで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く