鉄道ブームを背景に、東京都が国や全国の自治体に先駆けて、米アップルの多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」と高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」に専用アプリケーションを提供することが28日、分かった。 都交通局は8月にも、駅の立体地図など乗客向けの情報だけでなく、ほかでは入手不可能なオリジナル秘蔵写真や動画コンテンツを配信し、鉄道ファンの取り込みを図る。 都交通局は、既にコンテンツ制作会社との契約を終え、今後は同社を通じてアップル社と契約、8月中の配信を目指す。契約期間は平成23年3月までだが、更新もあるという。 初回配信では、都内唯一の路面電車、都電荒川線の高画質の鉄道写真や、「日暮里・舎人ライナー」の運転席から撮影した臨場感のあふれる動画のほか、106駅分の立体地図、同局の広報紙を予定。 もちろん、配信料は無料だ。動画も年2回の更新を予定している。 近年、マスコミでも「鉄ち
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く