2012年7月26日のブックマーク (2件)

  • さよなら彼氏

    中学や高校のころ女子から手酷い扱い受けてきたからって、大人になってから付き合った彼女にその傷の補填を求めるってどうよ? いや、傷を癒やして欲しいってだけならいいよ。でもあなたは傷つくと、怒りや憎悪や攻撃としてあらわすでしょう。 これまでの人生でため込んできた女というものへの不満と怒りを、彼女にならぶつける権利があると思ってた? 御免ですよ。私がいじめたわけでもないのに。私がアダ名つけたり陰口言ったり笑いものにしたわけじゃないのに。 なのにどうして私がサンドバッグにならなきゃいけないんですか?彼女の義務にはサンドバッグが含まれてるんですか? っていうか気でスッキリしたいと思うんなら、同窓会でその女にブスとか老けたとか言って罵ってきたら? 私に八つ当たっても折れたプライドも歪んだ心も何一つ元通りにならないよ。 私に甘えてたんだろうなとは思うよ。でも甘え方がクソなの。 投げつけられた汚物をその

    さよなら彼氏
  • 震災の日々が楽しかった話。

    不謹慎になるけれど、震災の話をしようと思う。 私は震災当時、仙台市内に一人暮らしする大学生だった。 震災の実際の規模感って、なかなか伝わらないものだと思うので、そこから話したい。 仙台市は5つの区が組み合わさった、横長な都市だ。(http://www.mapion.co.jp/map/admi04.html) 太平洋沿いの仙台港から、市のほぼ中心にあたる仙台駅まで平野を西に10数キロ。そこから、愛子と呼ばれるかなり山深い地域までの西に10数キロ、この半径10数キロ一円が仙台市だ。 最も海岸沿いの数キロ圏は、それこそテレビで報道されたような悲惨な状態だった。ここについては皆さんもよくご存知だと思う。一方で、仙台駅近郊から西にかけては、地がうねるほどの揺れによってそれなりの数の建造物が倒壊したり、危険な状態になってはいたものの、津波の影響を受けることもなく、比較的静穏な状態だったと言える。 震

    震災の日々が楽しかった話。