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マネジメントとパッケージに関するlovelymakichinのブックマーク (3)

  • 第8回 パッケージ導入失敗,カスタマイズより奥深い原因

    パッケージの導入に失敗する要因の多くは,カスタマイズを増やしてしまうところにある。しかしもっと奥深い要因がある。それは,顧客企業とパッケージを担ぐソフト・ベンダーとの間の役割分担だ。パッケージの特色を生かすための方策を一番知っているソフト・ベンダーは,顧客企業に対して的確なアドバイスをすることが重要な役割になる。通常のシステム開発よりももっと密接なコミュニケーションが顧客企業とソフト・ベンダーの間で必要だ。 記事は日経コンピュータの連載をほぼそのまま再掲したものです。初出から数年が経過しており現在とは状況が異なる部分もありますが,この記事で焦点を当てたITマネジメントの質は今でも変わりません。 製造業のO社で,システム部とソフト・ベンダーのやりとりが連日深夜まで続いている。半年前に導入を決めた新しい会計パッケージが,番稼働してから 2カ月以上たっても正常に動かないからだ。担当者は修正

    第8回 パッケージ導入失敗,カスタマイズより奥深い原因
  • フィットギャップ分析(ふぃっとぎゃっぷぶんせき)

    ERPなどのパッケージソフトウェアを導入する際に、導入企業のビジネスプロセスやシステム化要求(「あるべき姿」の場合もある)とパッケージソフトウェアが提供する機能性が、どれだけ適合(fit)し、どれだけズレ(gap)があるかを調査、分析、評価すること。 パッケージソフトウェアを導入するかどうかの意思決定のために使われるほか、導入プロジェクトの中でパッケージの機能不適合・不足を事前に知ることで、何か回避策(ワークアラウンド)はないか、業務プロセスの変更が可能か、追加開発やカスタマイズがどの程度必要かなどを検討したり、見積もるために行われる。

    フィットギャップ分析(ふぃっとぎゃっぷぶんせき)
  • 予算と期待効果|中堅企業・中小企業における パッケージ導入の手引き

    パッケージ導入と予算 1.パッケージ商品の特性 中堅企業・中小企業の事業計画に基づいてパッケージ導入の検討を行う際に、パッケージ商 品のもつ特性を理解することが必要不可欠です。ERPパッケージの導入検討も同様です。 この理解抜きのパッケージ導入の検討と予算策定は、目的達成どころか高い買い物になるリ スクがあります。パッケージ商品の特性は次のような内容です。 ① パッケージ導入(ERPパッケージ含む)は目的達成のための道具の一つです。 →情報システムは道具であり、目的として扱うと失敗します。 ② 業務処理・管理内容の改善に適合させるために、期間・時間・工数が必要です。 →業務系パッケージをそのまま導入することはあり得ないです。 ③ 自社の個別要求にカスタマイズ・アドオンという費用が発生します。 →パッケージ商品には限界が必ずあります。 ④ パッケージ商品の購入費用の他に、様々な費用が発生しま

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