無駄遣い防止には良いレポートかも。 セキュリティ対策ソフトウェア大手のF-Secureは、2012年度第3四半期(7~9月)のモバイルデバイスへの驚異を分析したレポートを発表しました。 Q3 2012 Mobile Threat Report is Out!(PDF) 混沌を極めるAndroidのセキュリティ事情 検出されたモバイルデバイスに対するマルウェアはAndroidが66%を占めており、前四半期(4~6月)と比較して約10倍の検出量であったとF-Secureは報告しています。 Androidマルウェアで最も多かった被害は、SMSの情報を不正に取得され金銭的な被害を被ったパターン。特に中国経由のアプリにマルウェアが混在する比率が高かったようです。Androidのマルウェアが今四半期で激増した理由についてF-SecureはAndroidの出荷台数に比例したではないかとコメントしています