しばらくほったらかしにしていた自転車って、あっちこっちに 錆びて、手に赤茶色く付着して汚れたりしますよね。 このサビ取りに、木工ボンドがいいって情報が出回ってます。 なぜ、木工ボンドがいいのでしょうか? そもそも錆(サビ)って何なの? 錆というのは、金属の鉄分が空気中の酸素と反応して 酸化鉄になったものなんです。 つまり、自転車のフレームなどの鉄分が空気と水分で反応が進んで酸化鉄になる。 これか錆の正体です。 錆には大別して赤錆と黒錆があります。 赤錆は酸化鉄(3)という物質です。 よく自転車のフレームなどが赤茶色く錆びていますが あれは赤錆と呼ばれるものです。 赤錆は黒錆とくらべると組織の構造がもろい性質をもってます。 ボロボロと崩れやすく、触ると手についてしまうようなものです。 木工ボンドを使う理由 ボンドなどの接着剤というものは、接着面を貼り合わせるのに使います。 ものをくっつけるメ
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