もってぃです。 最近、週末に小さなロケットを作りました。 それはそれとして、 今回は前回の記事(二酸化炭素濃度を可視化して、現場の作業効率を向上!)の続編です。 前回のあらすじ:課題抽出+データ収集 弊社には、睡魔に襲われる、また酸素濃度が低そうな会議室があり、 なんとか解決して仕事を効率よくこなしたい!という願いがスタッフにありました。 そこで、本当に労働環境の問題なのか、 なんらかの対策を講じなければいけないレベルなのか判断すべく、 CO2濃度センサを設置して基礎データを収集しました。 その結果は、CO2濃度は全般的に高めで、 特に会議室は1800ppmと、 健康になんらかの影響がでてもおかしくない状況である というものでした。 今回は、高濃度であった会議室についてCO2濃度を下げる方法を考えます。 数値シミュレーションの出番! しっかりデータがとれている環境下で力を発揮する手法は ・