MM総研は10月3日、ワンセグケータイの利用実態と市場規模について調査した結果を発表した。2007年7月13日から同31日まで、ワンセグケータイユーザー1053人に対するWebアンケート調査を実施し、分析したもの。 同調査によれば、ワンセグユーザーの1週間の平均ワンセグ視聴時間は47分。最もワンセグを視聴する時間帯は、「平日21時~24時」が18%、「平日18時~21時」が17%となっており、平日の夜がワンセグ視聴のピークであることが推測されている。 また、ワンセグに対する不満は、「受信感度」と「バッテリー寿命」に集中しているが、今後のワンセグ機能の必要性については、67%が「必要」と考えているという。「不必要」と回答したユーザーは9%に留まり、「どちらともいえない」は24%だった。 なお、MM総研の推計によれば、2007年9月末のワンセグケータイ累計出荷台数は1420万台、2008年3月
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