外務省は19日、今年の7~8月に米国で実施した日本に関する世論調査の結果を発表した。現在の日米安保条約を「維持すべきだ」と答えた人は67%で、昨年と比べて22ポイント減の急落。この質問が設けられた1996年以降で最低だった。 調査は同省が60年から実施している。今年は18歳以上の1千人の「一般の…
外務省は19日、今年の7~8月に米国で実施した日本に関する世論調査の結果を発表した。現在の日米安保条約を「維持すべきだ」と答えた人は67%で、昨年と比べて22ポイント減の急落。この質問が設けられた1996年以降で最低だった。 調査は同省が60年から実施している。今年は18歳以上の1千人の「一般の…
被害企業のHP、43億ログ解析=大阪のネットカフェ男浮上―黒子のバスケ脅迫事件 時事通信 12月20日(金)12時46分配信 人気漫画「黒子のバスケ」をめぐる一連の脅迫事件で、警視庁捜査1課が脅迫を受けた企業約70社のホームページ(HP)のアクセスログ計約43億5000万件を解析し、大阪市の複数のネットカフェを利用する不審な男を割り出して、同市に住む派遣社員渡辺博史容疑者(36)の逮捕につなげていたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。 ネットカフェ周辺の防犯カメラ映像から、この男が特徴的なリュックを所持していることが12月上旬に判明。男が東京行きの高速バスについて検索していたことから、同課は再び脅迫文投函(とうかん)を始めるとみて大阪駅周辺で「見当たり捜査」を展開、15日早朝に渡辺容疑者を発見した。 渡辺容疑者は東京、大阪、福岡など9都府県で、16の郵便局を経由して脅迫文を郵送
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