nique曰く、"asahi.comによると、脳の状態からグー、チョキ、パーを読み取って、ロボットアームでじゃんけんをするインターフェースの動作実験が成功したそうです。 脳インターフェースの理想といえば、 脳とは神経接触もしくは電磁誘導で接続 外部とは無線で接続 生体内で必要な電力を生成して動作 だろうと思うのですが、このままの方向での開発には当然、膨大だと思われる人体実験コスト(倫理的、法的、宗教的な問題解決コストを含む)がかかります。 脳への入力を諦め出力のみに限定した今回のインターフェースの実験成功で、この人体実験コストを最低限に出来そうな道筋がみえてきたのではないでしょうか(もちろんいずれ、入力も欲しいですけど) 今後どこまで小型化できるかが成功の鍵になりそうですが、成功を前提にこのインターフェースの応用を考えるのもおもしろそうです。 みなさんなら何に利用しますか?"