米Googleが、Google Playに登録されているサブスクリプション(課金制)アプリの売上高の開発者取り分を従来の70%から85%にアップする計画であると、米Recodeが6月8日(現地時間)、複数の情報筋の話として報じた。 Appleは同日、App Storeのサブスクリプションアプリの開発者取り分を、ユーザーの加入1年目は従来通り70%のままだが、2年目から85%に引き上げると発表した(実施は6月13日から)。 Recodeによると、Google Playでの開発者取り分は加入1年目から85%になるという。 Googleは1年前から、幾つかの大手エンターテインメント企業と85%配分をテストしていると情報筋は語った。この新しい配分モデルがいつごろから適用されるかは不明という。
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