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2018年9月14日のブックマーク (2件)

  • 「自分なんて」と気持ちが沈んだときに読んでほしい。 - Blue あなたとわたしの本

    Blue あなたとわたしの 213 「こんな自分なんて」と思わないで。 自分でそんなふうに思わなくても、 「お前なんてダメさ」と 嫌というほど人が言ってくれるでしょ。 「自分なんて」と自ら思ってしまったら、 いったい誰があなたを励ましてくれるんだい? こんなふうにたまに現れて、あーだこーだ言う 僕みたいな人間が味方なんじゃないぜ。 あなたの当の味方を知りたいのなら、 鏡のある部屋に行ってみ。 鏡の前に立ってみ。 そこにあなたの ホントの味方が映るから。 つらかったあのときも、 嬉しかったときも、 思わずガッツポーズしたあのときも、 くやしくて涙がにじんだときも、 絶望に心が虚ろになっちまったあの夜も、 ずっとずっと、 どんなときも、 あなたと一緒にいてくれた人が 鏡のなかに映るから。 全ての感情を 共にしてくれた人が 鏡に映るから。 その人があなたの当の味方なんだよ。 よく見てみ。

    「自分なんて」と気持ちが沈んだときに読んでほしい。 - Blue あなたとわたしの本
    lucciora
    lucciora 2018/09/14
    今、聞きたかった言葉でした。そうですね、本当に。ありがとうございます。
  • 【2253冊目】南直哉『老師と少年』 - 自治体職員の読書ノート

    老師と少年 (新潮文庫) 作者: 南直哉 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2009/11/28 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 11回 この商品を含むブログ (14件) を見る けっして、難しい言葉は使われていない。読んでいても、分からないという感じはしない。でも、分からない。分からないのが、どこか心地よい。 こういう読書体験はなかなかない。答えより、問いの中に真理がある。老師に対して尋ねる少年の言葉の中に、すべてがある。 老師もまた、答えを与えるわけではない。問いはさらなる問いをもって返される。問いに対する別の問いに、答えを超える何かがある。 「人はなぜ死ぬのか。なぜ生きるのか」 「自分とは何か。自分であるとはどういうことか」 厨二病と言えば言える。そんなこと、考えたって答えは分からない、と言えば言える。だが、その問いに対して真摯に問いを返し、言葉をめぐらせ、その果てに

    【2253冊目】南直哉『老師と少年』 - 自治体職員の読書ノート
    lucciora
    lucciora 2018/09/14