妖精「ぴち」よろしく 白石市PRアニメのメーンキャラ決定 白石市をPRするアニメのキャラクターに決まった「白石の妖精ぴち」 宮城県白石市の委託を受けて同市のPRアニメ作品を制作している旭プロダクション(東京)は、作品中に登場するメーンキャラクター「白石の妖精ぴち」を決定した。17日には商店や飲食店の協力を得て、市民に新しいキャラクターに親しんでもらうイベントも開始した。 アニメ作品は国の交付金を財源に活用した緊急雇用創出事業として、市が昨年7月に旭プロへ制作を依頼した。 白石の魅力を分かりやすくPRする内容で、長さは約3分間。3月24〜27日の「東京国際アニメフェア2011」で正式発表した後、DVD化し市内の小中学校などに配布する。 「ぴち」は大きさが3〜5センチほどの想定。額には不思議な力を持つ石が付いている。市の担当者は「太古の昔から白石に存在し、人々に幸運をもたらす不思議な生き