2013年3月3日のブックマーク (4件)

  • アマチュアであること - 24時間残念営業

    2013-03-03 アマチュアであること 最近「公共性」という点で批判されてたんだけども、実は俺、この「公共性を自覚せよ」という意見がまったくの荒唐無稽だとは思わなかった。少なくとも、しばらくは考え込んだ。考えた結果を文章にしてみた。 たとえば俺と意見が対立する人がいたとして、俺のほうが一般的に説得力があると思われる意見を言っていたとする。となると、俺の文章にはPVという点でそこそこの影響力がある以上、相手の意見は圧殺されることになる。つまり、俺の意見が発端となって、個人の意見が「殺される」。条件として対等ではない。俺の意識としては対等であっても、相手にとってはそうではない可能性が高い。 ならば、俺のほうにちょっとくらい気づかいはあってもいいのではないか。そう考えられないこともない。実際問題、バイトに接するときなんかは、対等であろうとしても、俺の側に「オーナー」というかたちで権力が存在す

  • 電車で人に肩車されたときどうしてる? : キニ速

  • 概算について - レジデント初期研修用資料

    小学校ぐらいの大昔、父親からときどき、「あの場所までは何メートルだ? 」とか、「あの建物は、重さで言ったら何トンぐらいあると思う? 」なんて質問された。 実家では年に数回、自動車方面の研究者がたくさん集まる機会があって、研究者の人たちはお酒を飲みながら、やっぱり「そこにないものの長さや重さ」について会話をかわして、誰もがみんな、だいたい似たような数字に到達していた。 父親は昔から概算が得意で、研究者にはそうした能力が必要なんだと教わったのだけれど、自分は当時、ついにそのからくりが分からなかった。 想像のものさしについて 概算している研究者を眺めていた子供の昔、「この人達は何か特殊な能力を持っていて、自分にはそれがないんだろう」と思っていたのだけれど、今思えばたぶん、たとえば「あの場所までの距離」ならば電柱の長さを比較すれば距離が概算できたり、重さだったら自動車の重量なりコンクリート密度なり

  • 驚異! お兄ちゃん子は実在した!

    驚異! お兄ちゃん子は実在した! - 24時間残念営業 会話のなかにやたらに「お兄ちゃん」の登場頻度が高い。呼称もなんかおかしい。両親のことは「父」と「母」なのに、兄だけが「お兄ちゃん」である。ちっさい子がいっしょうけんめいなんかしゃべっていて、やたらに「お兄ちゃん」が登場する。しかし内容はといえば、たいていは兄のことを悪く言っている。 俺のセンサーが動いた。センサーはどこにあるかというと、前立腺のあたりにある。幻想の妹を持つお兄ちゃんにはみんなこのセンサーある。そのセンサーが俺に以下のセリフを口走らせた。 「しかしお兄ちゃんと仲いいんだね」 返ってきた反応がやばかった。Mさんは噛み付くように言った。 「まさかぁ! そんなことぜんっぜんないですよ! 気きかないし妹にやさしくないし、なんかだらしないし。このあいだも私が家に帰ったときにお兄ちゃん家にいなかったんですよ。なんか友だちとごはん

    驚異! お兄ちゃん子は実在した!