2021年12月29日のブックマーク (1件)

  • どうしても読みたい本を読むために10万円ほど使った - 山下泰平の趣味の方法

    的に国立国会図書館デジタルコレクションを活用し趣味をこなしていた。しかし趣味の活動が成長し、国立国会図書館デジタルコレクションだけではまかなえないケースが出てきている。今回もそれで、どうしても読みたいを読むために10万円ほど使った。私の人生では、最もお金のかかった読書だった。 読みたかったのは明治三五年に書かれたで、数年に渡って古書を購入しようとしたが出品されない。当たり前だがないものは買えない。三つの大学図書館に収蔵されていることは知ってはいたが、私は大学生でもなければ研究者でもないので読むのが難しい。いくつかの手段はあるが、面倒くさいのである。 そもそもの話になるが、未読のなので当に読みたいなのか読まないと分からない。タイトルと著者、出版年や出版社、そして広告文からおおよその内容は分かっているものの詳細は不明である。おそらく読みたいだろうといった曖昧さしかない。貧民街関

    どうしても読みたい本を読むために10万円ほど使った - 山下泰平の趣味の方法
    lucifer_af
    lucifer_af 2021/12/29
    「要するに続けていたからできるようになっただけの話なのだが(略)当たり前だが老化をしている。老化をすると知性が衰えるため、不思議に思える現象が起きると、霊的なものだと誤認してしまうような気がする」