こんにちは、デザイナーの戸谷です。「デザイナー」とひとことで言っても、世の中にはたくさんの種類のデザイナーがいます。使いやすいモノの設計をするデザイナー、画面上で動くアプリの UI を考えるデザイナー...
こんにちは、デザイナーの戸谷です。「デザイナー」とひとことで言っても、世の中にはたくさんの種類のデザイナーがいます。使いやすいモノの設計をするデザイナー、画面上で動くアプリの UI を考えるデザイナー...
「デザイン思考を取り入れても、なかなか社内に定着しない」。デザイン思考が日本企業でブーム的な動きを見せてから数年が経過しているが、実を結ばず、定着しなかったケースも少なくない。なぜうまくいかないのか。 イノベーションへの期待が高まるにつれ、デザイン思考を導入する企業が日本でも相次いだ。草の根的に有志社員が取り組んだ例も増えた。しかし、うまく定着しないケースが後を絶たない。なぜか。それは「デザイン」という言葉に課題があるからだろう。「デザインは私には関係ない」「なぜデザインが必要なのか」といった社内の声が聞こえるようでは、頓挫してしまいかねない。 デザイン思考は優秀なデザイナーやクリエイターの思考法を学び、新たな発想につなげることができるとして、多くのビジネスパーソンから賛同を得たはずだった。しかし、いざ社内に導入するとなると大きな抵抗にあってしまう。デザイン思考の重要性を理解させるには、ど
今年ももうすぐ終わりですね。 昨日が仕事納めで落ち着いたので、noteを更新したいと思います! 今回は、入社直後の会社の研修でやらせていただいたUI/UXトレース分析についてです。この研修をやらせていただいたことで個人的に凄く知見が増えました。 そこで、会社にnoteで発信していいか聞いたところ快く承諾してくださったのでまとめてみました。 私が就職前にやっていたUIトレースでは、画面のトレースをして、UIデザインの考察で終わっていました。しかし、このトレースではUXの部分や実装する上での知識も学んでいけるようになっています。 分析手順 1. 画面数と遷移を確認 2. コンセプトメイキング 3. リーンキャンパス 4. メイン画面をトレース 5. デバイス間での変化を確認 6. UI/UXの特徴を考察 7. ダウンロード数で現状の人気をチェック 1. 画面数と遷移を確認最近特に
はじめまして、デザイナーの小林です。 すっかり暖かくなりましたね。 今日はランチタイムに会社近くの公園で桜を見てきました。毎日春を感じてウキウキしています。 「春」といえば、入学や就職など新しい一歩を踏み出す人が多い季節ですよね。 私も最近、プロダクトオーナーからUIデザイナーの道に一歩踏み出しました。 デザインは独学、未経験でUIデザイナーになったのですが、クラウドワークスではリードデザイナーの上田と一緒にデザインガイドラインのブロジェクトを担当しています。 デザインガイドラインのプロジェクトを担当する中で、まずはじめにAtomic Designなどコンポーネント指向から勉強していきました。独学でも勉強していたつもりですが、UIデザインに関する知見をよりスピーディに得ることができたように思います。 そこで、今回は新人UIデザイナーの私がどのようにコンポーネント指向を勉強していったのかをご
こちらは「Service Designer’s Advent Calendar 2018」の20日目の記事です。 2018年12月5日に東京、神奈川でのサービスをスタートした、タクシー配車アプリサービス『MOV《モブ》』について、デザイナーがどんなことをしたのかを、DeNAデザイン本部飯島と久田がご紹介したいと思います。 2018年12月、DeNAはタクシー配車アプリサービス『MOV《モブ》』を東京、神奈川でスタートしました。 本サービスは「タクベル」という名称で、すでに2018年4月に神奈川県にてサービスをスタートしており、それを新たに『MOV《モブ》』として再スタートした形です。 ここでは、 どういう思いで変更をしたのか? ロゴ制作の背景 一般のお客様向けAppにおいて、どういう対応をしたのか の3点に絞って、お話をしたいと思います。 まず変更に至った背景についてですが、大きく2つの理
2018年12月1日~2日、東京ミッドタウン日比谷にてデザインシップというイベントを開催しまして、当日はハッシュタグ #Designship2018 が日本3位になるくらい大盛況でした!! せっかくなので、ひとりのデザイナーが1000人規模のカンファレンスを思いついてからどうやって開催まで漕ぎ着けたのかを、超ダッシュで振り返ります! 2018年2月〜4月:着想〜登記 着想 デザインシップのコンセプトは「業界を超えたデザインカンファレンス」ですが、最初はこんな思いつきのメッセージから始まります。 (メッセージの相手はデザインシップ理事の細見) IT業界では有名な公募トーク型技術カンファレンス「iOSDC」「DroidKaigi」のデザイン版ほしいよね、というモチベーションから始まっていることが分かりますが、この後もメッセージのやりとりは続き、自分の想いが整理されると、 「もっと現場のデザイナ
こんにちは、NewsPicksのデザイナーのよっしーです。 NewsPicks Adventカレンダー16日目を担当させていただくことになりました。とても緊張します...。 9月に入社し現在NewsPicksのアプリの機能改善やブランドの共通言語になるデザインシステム構築、広告バナーやイベント周りのデザイン、採用にも関わらせていただいています。つい一昨日にありがたいことに開発チームの新人賞をいただきました。 そんな私は2年前、デザインを全く知らない人間でした。4年間非デザイン職について、いまでは会員数300万人・有料会員数8万人のNewsPicksのプロダクトデザイナーとしてやらせていただいています。独学でwebやUIデザインを学んできた私にとって、本は師匠です。そこで今回「デザインの基礎」「美大卒アートディレクターから学ぶブランドデザインの思考」「ユーザー体験設計」の3つ分けてその一部を
PLAID Advent Calendar 18日目の記事です PLAIDでKARTEのUIデザイン(HTML / CSS)を担当しています@takahashikazukiです。経歴は制作会社勤務が10年(3社)、フリーランスでの活動が5年です。PLAIDには2018年2月に入社しました。 フリーランス時代はスタートアップのプロダクト開発をお手伝いしたり、ECサイトのコンサルをしたり、サイダーをつくったり。入社後は、当時スタートしていたKARTEのUI刷新プロジェクトに参加しました。 ここでは、そのプロジェクトを通じて感じた事…特に「機能するスタイルガイドづくりに大切なこと」について書きたいと思います。 KARTEのスタイルガイドを刷新するKARTEローンチから3年。多くの機能追加や改修でデザインは一貫性を失い、HTML / CSSは複雑化し壊れはじめていました。そこでUIデザイナー2名+
CAMはエンタメコンテンツ、ビジネスバラエティメディア、ライフスタイルメディアを主軸に30以上のサービスを展開しています。エンタメコンテンツの分野では、国内外で圧倒的人気を誇るアーティストやアイドルグループとのパートナーシップを結び、オフィシャルファンサイトや動画関連サービスを運営しています。
こんにちは。クリエイティブ広報の芹澤です。 昨年初開催した社内クリエイター向けのデザインセンター試験。 70名を超えるクリエイターを対象に、今年はAdobe Illustratorをテーマに実施しました。 デザインセンター試験とは? 「自己理解」をテーマに実施している、社内クリエイター向けのデザイン試験。Webデザインの基礎知識に関する筆記試験と実技試験から構成されています。 ▼昨年の様子 基礎力なくしてスキルアップなし!デザインセンター試験 昨年はPhotoshopに関する課題図書を全員に配布し、そこから出題する形式をとりましたが、今年はあえて課題図書は設けずに実施。 Illustratorがテーマということだけは事前にお伝えしていたので、デザイナー定例ミーティングのメンバー同士で想定問題を作成して勉強したり、各自実技の練習に励んだりしてる様子を社内で見かけました。 そうして迎えたデザイ
Appleが主催するWWDC2018の中で「Designing Fluid Interfaces」というセッションが発表されました。その中で、AppleのデザイナーがFluid Interfaceについて詳しく紹介しています。 セッションの内容は、AppleのWebサイト上で公開されているので、気になっている人はぜひチェックしてみてください。 思考の拡張(Extension of your mind) Appleのデザイナーによるセッションの中で、「思考の拡張(Extension of your mind」という言葉が使われています。インターフェイスが人間の思考や動きに追いついた時、そこにデバイスを操作しているという感覚が消え、自分の体の一部のように扱うことができるという考え方です。 「思考の拡張」だけでなく、「現実世界の拡張」というワードもセッションの中で登場しています。 例えば本をめく
そろそろ2018年も終わりを迎え、2019年がやって来ようとしています。この1年でWebデザインのトレンドにも様々な変化がありましたが、2019年はどのようなWebデザインの手法が流行するのでしょうか? 最新のWebデザインのトレンドを取り入れることによって、Webサイトを魅力的に見せることができたり、使いやすいWebサイトを提供することができるなど、様々なメリットが生まれます。 今回は、2019年に流行するWebデザインの最新トレンドを一気にご紹介していきたいと思います。 2029年のWebデザイントレンドに関する記事を公開しました!最新情報を知りたい方はこちらをご覧ください。 2022年に流行するWebデザインの最新トレンド10個まとめ 2021年のミニマリズムを中心としたトレンドが注目されていましたが、2022年は鮮やかで、奇抜で、記憶に強く残るようなデザインを中心としたトレンドが注
こんにちは!プロジェクトマネージャーのKatsukiと申します。 今回は、私が日々の業務で意識している「ストーリー」についてや、誰でも簡単にアイデアを可視化できる「ストーリーボード」についてまとめました。 ストーリーって何? ストーリーとは、物語論において物語世界の中で起きる出来事を時系列で表した流れのことを指します。例外はありますが、基本的にストーリーは「キャラクター」「シーン」「プロット(要約)」の3要素を含みます。 人類史上はじめて物語の構造を分析したと言われるアリストテレスは、「ストーリーは大きく3つのセクションに分けられる」と定義しました。それは、「始まり・中盤・結末」です。古代から人間はストーリーを楽しみ、ストーリーと主に発展してきました。 共感を生むストーリーは、観客の心を大きく動かし、そのストーリーに触れる前とは違う一皮むけたような感覚すら覚えさせてくれます。 そこから、観
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く