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ブックマーク / zenn.dev/cloud_ace (3)

  • どのレイヤー(層)でトランザクションを実装すべきか

    このように、層ごとに関心事の分離を行うことで、保守性の高い(変更容易性や再利用性等)アプリケーションを実現できます。 しかし、「トランザクション」においてはどうでしょうか。 トランザクションはビジネス領域においても、技術領域においても関心事がある内容です。 そういう曖昧なものは「ひとまず usecase 層に入れてしまえ」という方針になりがちです。 ですが、DB 固有の知識を usecase 層の関心事にしてしまっては、関心事の分離をするメリットが得られません。 そのため、関心事の分離を実現しつつトランザクション実装をする方法を模索してみました。 前提 1. クリーンアーキテクチャを採用している(オニオンアーキテクチャやレイヤードアーキテクチャも含む) そもそもビジネス知識と技術知識を分離していないアーキテクチャを採用している場合、メリットは得られません。 そのため、オニオンアーキテクチャ

    どのレイヤー(層)でトランザクションを実装すべきか
  • Docker Desktop と代替ツールの機能検証まとめ

    はじめに こんにちは。今年クラウドエース株式会社に新卒入社し、現在 SRE をしている渋谷と申します。 自分の愛車は MAZDA の RX-8 という車なのですが、この車に搭載されているロータリーエンジン(おにぎりエンジン)にちなんで、自分が執筆する記事のアイキャッチは 🍙 にすることにしました。 さて、この記事では GUI を用いてコンテナを管理・操作する際に使用されるコンテナ管理ツールとして代表的な以下の 3つのツールを紹介し、機能検証を行います。 Docker Desktop Rancher Desktop Podman Desktop それぞれのコンテナ管理ツールのメリット・デメリットを解説し、最後に自分が選んだコンテナ管理ツールを紹介します。 自分の用途に合ったコンテナ管理ツールを選択することで、より快適に Docker を使用することができるようになると思いますので、ぜひ参考

    Docker Desktop と代替ツールの機能検証まとめ
  • Cloud Functions(2nd gen)と Cloud Run の関係性を知る

    はじめに こんにちは、クラウドエース SRE ディビジョン の小堀内です。 最近は、Cloud Run に関するブログ記事を書いたり、Cloud Firestore へのドキュメント追加、Firebase Authentication へのユーザー追加等をトリガーとしたサービスを Cloud Functions にデプロイしたりしていました。 そこで今回は、似ているプロダクトである Cloud Functions(2nd gen)と Cloud Run の関係性について理解を深めるために記事を執筆することにしました。 Cloud Functions(2nd gen)とは? まず、段落を述べるにあたり、Cloud Functions には 1st gen と 2nd gen という 2 つの世代が存在します。 私は記事を執筆するまで 1st gen しか使用したことがありませんでした。

    Cloud Functions(2nd gen)と Cloud Run の関係性を知る
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