今週に入ってGoogleの「Project Glass」チームが動画を公開し、Googleの一番得意なこと、つまり検索において、拡張現実メガネ「Google Glass」の仕様がいかに役立つかを紹介した。 Glassをめぐる大きな話題の多くは、まさしく自分の視点から見たものを記録できる機能についてのものだ(たとえば、プロポーズする様子をGlassで撮影した動画がすでに公開されている)。だが、今回公開された動画で紹介されている20の検索例は、この新しいハードウェアに組み込まれた「Google Now」が本領を発揮したときの威力を示している。 Googleの共同創設者Sergey Brin氏など、Googleの人たちがこれまで何度も強調してきたのは、デバイスの存在を意識させない使い方だ。つまり、Glassを使うとスワイプやタップを繰り返さずにシームレスな操作で検索ができるという点だった。今回の
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