ブックマーク / mephistopheles.hatenablog.com (2)

  • 「読書と人々」シリーズその7:選書はあなた方が思っているほど甘くないわよCCC - 今日もてんてこ舞

    2015-09-26 「読書と人々」シリーズその7:選書はあなた方が思っているほど甘くないわよCCC CCC*1が指定管理者をつとめる各地の公共図書館の運営上のスキャンダルが次々と明るみに出ている*2。まったくもって腹立たしい。私個人は武雄市にも海老名市にも小牧市にも何のゆかりもないのになぜ腹立たしいかというと,ひとつは私が公共図書館を愛しているからで,もうひとつは8月末に脱稿したWeb原稿に大幅に修正を加えなければならないからだ。 私は個人的に,公共図書館と商業施設のコラボレーションには大きな可能性があると考えている。これからの図書館は何にもまして,場所として魅力的でなければならないと思うからだ。図書館がただを無料で借りられて,さらに静かに読書するためだけの場所である時代はもう終わった。これは菅谷明子*3や猪谷千香*4らのジャーナリストによって叫ばれてきたことでもあると同時に,私も図書

    「読書と人々」シリーズその7:選書はあなた方が思っているほど甘くないわよCCC - 今日もてんてこ舞
    lumely
    lumely 2015/09/28
    「あの図書館に行けばいい本がそろっている」ことは確かに重要だと思うが,それを「最も集客につながる」とするのは旧態依然の貸出至上主義と捉えられてもおかしくないのでは/もちろん選書は大事ですが
  • 「読書と人々」シリーズその4:日本のOPAC,使いにくくないですか? - 今日もてんてこ舞

    2015-08-23 「読書と人々」シリーズその4:日のOPAC,使いにくくないですか? 故郷の玉野市では市立図書館を移転させる予定があるらしい,ということを母から聞いたのが帰国の直前だった。現在の市立図書館は総合文化センターという施設の中にあるのだが,この文化センター自体が築40年と老朽化しているうえ,図書館は3階に位置し,おまけにエレベーターがないという条件の悪さであり,移転も即座にうなずけるものであった。肝心の移転先は,メルカという商業施設の2階部分になるらしい。このメルカもオープンから20年が経ち,2階のテナントは多くが撤退してしまったという事情がある。そこへ図書館の移転計画が持ち上がり,メルカを所有する会社がその2階の大部分を無償で(!)提供する形で話がまとまったらしい。新国立競技場計画と違い,すでにあるものを利用する形で,文化施設を再生し,市中心の再開発の目玉にするというのは

    「読書と人々」シリーズその4:日本のOPAC,使いにくくないですか? - 今日もてんてこ舞
    lumely
    lumely 2015/08/27
    あいまいな検索を許すのはOPACではなくディスカバリサービスと呼ぶのでは(読まずにコメント)
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