最近になり日蓮正宗の人間から電話がかかってきた。昨年の夏に亡くなった肉親と話をしたかったらしい。頭の中で危険アラームが鳴ったので、「かけてこないで欲しい、これ以上つきまとうなら警察に話す」と伝え、相手が狼狽えたのを確認して電話を切る。お世辞にも上品とは言えない電話である。関わりたくないと感じたのは、創価学会と日蓮正宗が大々的にドンパチをしている関係であるから。どちらが正しいとも言えないが、それぞれの主張を読む限り双方ともマトモであるとは言い難い。それに肉親は別の宗派で葬儀などを済ませているので、お線香を上げてもらうにも難癖をつけられると大変である。近寄らないのが吉。