お茶汲みを担当していた女性社員が退社して会社が業績悪化、倒産しかけたという話が「狐の王国」というサイトに掲載されている。 彼女は一番早く出社し、社員の机を拭き、社員が出社してくるとお茶を淹れてあげていた。元気のなさそうな社員のお茶には茶柱を立ててやり、元気づけていた。彼女はそのくらいしか仕事をしていなかったようだが、彼女が寿退社した途端に会社の業績が悪化、倒産の危機に陥ったのだ。 この話は昔のもので、事実かどうかは不明のようだ。もしかしたら、僅かな気遣いが大きな影響を与えていたという教訓を伝えるための作り話かもしれないという。 このサイトを見た人は「茶柱の有無でモチベーションを左右される社員ばっかなら、そら倒産寸前にもなるだろう」「日本文化圏に限り、ほんの少しの気遣いが潤滑油になることはあるなあ」などと感想を述べている。 ■関連リンク ・お茶汲みをなめるな - 狐の王国- Buz