バカの芽というのが秘密の県民ショーで紹介されて注目を浴びていますね。 バカの芽と言うのは地域の寄ってはこしあぶらの芽とも呼ばれていて、正式にはこしあぶらと言う山菜なんだそうです。 このバカの芽が盛んに食べられているのは広島県しかも北広島の方らしいのですが、なぜバカの芽、と言うのか気になりますよね。 その由来は1000年以上前から製鉄が盛んだったらしく、製鉄のためにあらゆる木が燃料として重宝がられていて、このこしあぶらだけは使い物にならなかったそうです。 そこで使い物にならない=ばか、ということでバカの芽、ということになったんですね。 でも、バカの芽と言ってもホントにバカになるわけではありませんし、苦みはあるものの、あえ物やおひたし、テンプラなどにして食べると、それこそ「ばか」うまいらしいです。 もちろん、この辺りは好みの差もありますし、小さいころから食べなれているから美味しいと感じるものも