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たばこのポイ捨てを注意して相手と言い合いになり、仲裁に入った女性の顔を殴ってけがをさせたとして、福岡県警中央署は29日、福岡市東区に住む九州地方整備局の男性職員(51)を傷害の疑いで現行犯逮捕した。職員は調べに対し、「殴ったのではなく、払った手が当たった」と供述しているという。 中央署によると、職員は同日午後5時半ごろ、同市中央区地行浜2丁目のバス停で、女性がたばこを路上に投げ捨てたのを注意して言い合いになった。女性の友人の飲食店従業員の女性(23)が止めに入ったところ、顔を殴ってけがを負わせた疑いがあるという。現場のバス停はヤフードーム前。デーゲームで行われたプロ野球ソフトバンク―楽天戦を観戦した客で込み合っていたという。
寄付講座設置で協定 県と鹿角市、岩手医科大 県と鹿角市、岩手医科大(盛岡市)は28日、寄付講座設置の協定を結んだ。設置期間は来月1日から2014年度まで約5年間。同大が同市のかづの厚生病院(現・鹿角組合総合病院)に医師2人を派遣し、診療に当たりながら中核病院と地域の医療機関の連携の在り方などを研究する。 県庁で行った締結式には佐竹敬久知事、児玉一市長、小川彰学長が出席。協定書3通にそれぞれ署名し、握手を交わした。佐竹知事が「医師の充足は、医学部を持つ大学の配慮がなければ進まない。今後も連携を深め、地域医療を守っていく」、児玉市長は「寄付講座開設は、市における医療の充実につながる」とあいさつ。小川学長は「寄付講座設置は大学にとっても光栄なこと。県境を越えて連携しなければ、地方の地域医療を守ることはできない」と述べた。 県医師確保対策室によると、寄付講座設置は昨年9月、県が同大に要請して協
秋田県の少子化対策が本年度、県庁内に少子化対策局を設置し、本格始動した。2008年に7421人だった年間出生数を、13年には8000人超に引き上げる目標を掲げる。独身男女の出会いの場づくりをサポートする「あきた結婚支援センター」を開設し、脱少子化に取り組む民間団体やNPOなどに助成する基金も創設した。 結婚支援センターは、秋田市の県青少年交流センター内に設置。4人の「結婚コーディネーター」と呼ばれる職員が業務を担当する。地域のボランティアと市町村、約40の企業・団体で構成する「すこやかあきた出会い応援隊」の連携を図り、結婚活動(婚活)イベントを後押しする。 現在は県が運営しているイベント情報紹介のホームページ(HP)をリニューアルする予定で、登録者にはメールマガジンを配信する。HPは昨年7月の開設以来、既に約1000人の男女が登録しているという。 「少子化対策応援ファンド事業」では、
【上海=川越一】史上最大規模の国際博覧会、上海万博が5月1日、開幕する。中国館やマスコットのデザイン、テーマソングなどの“盗用疑惑”が噴出する中、中国側は、万博事務局の洪浩事務局長が28日の記者会見で「われわれは知的財産権の保護を重視してきた」と強調するなど、何とかメンツを取り繕おうと躍起になっている。 中国館は、枡組(ますぐみ)と呼ばれる柱の組み合わせや逆三角形のデザインが、1992年セビリア万博(スペイン)で日本の建築家、安藤忠雄氏が手がけた日本館に酷似しているとの指摘を受けている。 これに対し、中国館を設計した華南理工大学建築学院の倪陽副院長は、中国紙上で「中国館のスタイルは建築デザインの世界で広く使われているもの。安藤氏が創造したものではない」と反論した。 さらに国際情報紙、環球時報(英語版)によると、中国社会科学院建築研究院の主任設計士、崔●氏も「(中国館、セビリア万博時の日本館
29日午後1時5分ごろ、神戸市西区の雑貨店の駐車場で、兵庫県警機動捜査隊員が乗用車の男に職務質問しようとしたところ、車を急発進させた。 男は同区の第2神明道路の伊川谷インター(IC)から山陽自動車道に入って龍野西ICで降り、さらに中国自動車道を東へ逃走、大阪府の中国吹田ICで高速道路を下りた。 男はパトカー2台と乗用車に接触しながら逃げ続けたが、約2時間半後に大阪市東淀川区のマンション敷地内で、車を乗り捨てて逃げていたところを同隊員が見つけ、公務執行妨害と器物損壊の疑いで緊急逮捕した。 逃走距離は約200キロに及び、ヘリコプター1機とパトカー延べ10台以上で追跡した。 機動捜査隊によると、逮捕されたのは住所不定、無職守岡浩司容疑者(37)。逮捕容疑は29日午後2時35分ごろ、神戸市北区の山陽道でパトカー2台に衝突するなどした疑い。
2024年4月3日、カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦の7回表、ソロ本塁打を放つロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平#17。このホームランは、大谷にとってドジャースでの初打点となった(Photo by Kevork Djansezian/Getty Images)
4月29日、中国の温家宝・首相は、中国が外国企業を国内企業と対等に扱うことを確約した。写真は同日、北京で行われたEUのバローゾ欧州委員長との会談で発言する同首相(2010年 ロイター/Frederic J. Brown) [北京 29日 ロイター] 中国の温家宝・首相は29日、訪中している欧州連合(EU)のバローゾ欧州委員長との会談を受け、中国は外国企業を国内企業と対等に扱うことを確約すると述べた。 また、欧州各国に対し中国を市場経済国と見なすよう要請した。 中国政府は各種技術基準についての抜本的な改革を5月1日に実施する見通し。これについて、外国のハイテク企業や製造業者からはコスト増につながり、中国で事業を行うことに対するリスクが高まるとの懸念が出ている。 温首相は「中国政府は外国に対し門戸を開放する政策を断固として導入する」とし、中国企業か外国企業かを問わずすべての企業に対し「公正な競
【ソウル=牧野愛博】北朝鮮が近く、中距離弾道ミサイル「ノドン」(射程約1300キロ)を発射する動きがあることが29日、分かった。軍事関係筋が明らかにした。米韓両国などは人工衛星で発射の兆候がある地点を把握しており、日本海に向けて発射する動きを見せているという。 ノドンは準備が簡単な固体燃料を使っているほか、移動式の発射台を用いるため実際に発射するかどうかを事前に把握することは極めて難しいが、各種の情報を総合すると5月中にも発射する可能性が高いという。 北朝鮮は昨年7月にノドンを発射した際、同時に短距離弾道ミサイル「スカッドC」(射程約500キロ)も発射した。今回、スカッドだけにとどまる可能性もある。 北朝鮮は3月、核問題をめぐる6者協議の予備会合を支持する考えを米国に表明したが、3月末に起きた韓国哨戒艦の沈没で北朝鮮の関与を疑う声が噴出し、米国も原因調査が終わるまで米朝協議自粛を決め
4月29日、ムーディーズのアナリストは、ギリシャの信用格付けが数日以内にジャンク(投機的)等級に引き下げられる可能性があると指摘。写真は同日アテネで、知恵の女神アテナの像の横にはためくギリシャ国旗(2010年 ロイター/Yiorgos Karahalis ) [ニューヨーク 29日 ロイター] ムーディーズのアナリストは29日、ギリシャの信用格付けが数日以内にジャンク(投機的)等級に引き下げられる可能性があるとの見解を明らかにした。ロイターのインタビューで述べた。 ギリシャの格付けをジャンク等級に引き下げる可能性はあるかとの質問に対し、ムーディーズのシニアアナリスト、クリスティン・リンドウ氏は「そこまで行く可能性はゼロではない」と述べた。 その上で「確実に見通すことは非常に難しい。政府の(財政健全化措置を実行する)政治的意思がどれほど強いかや、国民がこうした変化を受け入れることがいかに難し
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