9月13日にiTunes 7が登場した。今回は、iTunesが登場以来というほどの大幅な変更が行われたのだけど、そのせいか最初のバージョンはちょっと安定していなかったようだ。しかし、その後にバージョン7.0.1が登場、安定してきたようだ。このiTunes 7で変わったところを調べてみよう。 手間いらずなギャップレス再生 iTunesが音楽ソフトである以上、今回最大の注目点はこれだ。 いままでのiTunesは複数のファイルを連続再生する場合、その継ぎ目にわずかだけどすき間(ギャップ)が開いてしまっていた。実はこれはiTunesに限った話ではない。MP3のような圧縮音声ファイルを再生する場合には、再生開始時にファイルへ埋め込まれた圧縮条件のデータを解釈する時間が必要になるからだ*1。 ライブアルバムやMixもの、あるいはクラシックやプログレなどのアルバムには、トラックとトラックがすき間なくつな
![ITmedia +D LifeStyle:登場以来の大変化「iTunes 7」 (1-4)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c88e86b58b196286d3d37d1a51f790ab2a1505b7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Flifestyle%2Farticles%2F0609%2F28%2Fl_hi_it03.jpg)