簡単なsinatraアプリを例としたテスト駆動開発の紹介をします。今回作成するsinatraアプリの完成コードは以下です。
sinatra-r18nというgemを使うと、Sinatraアプリを簡単にi18n(国際化)できるようになるので、NekostagramとInustagramに英語版のテキストも用意して、ブラウザーの言語設定で日本語or英語に分岐するようにした時の備忘録。ただし、このやり方だと後述するクローラー関連の問題がある。 sinatra-r18nのインストール 普通にgemをインストールする。 $ gem install sinatra-r18n または、Bundlerを使っている場合は、Gemfileファイルにsinatra-r18nを追加する。 gem 'sinatra-r18n' i18n用のYAMLファイルの作成 プロジェクトフォルダ直下にi18nフォルダを作成して、ja.ymlとen.ymlを用意する。ファイル名からお察しのとおり、それぞれ日本語版でのテキストと、英語版でのテキストを書い
はじめに あなたは「Ruby」と聞いて最初に何を思い浮かべますか? オブジェクト指向スクリプト言語であること、プログラミングの「楽しさ」を重視して設計された言語であること、最近新しいバージョンである1.9.1がリリースされたこと……。 Rubyにはいろいろな特徴がありますが、Rubyという単語からすぐに「Ruby on Rails」を思い出す方も多いのではないでしょうか。Ruby on Rails(以下Rails)は2004年に公開されたRuby用のWebアプリケーションフレームワークで、その生産性の高さから注目を浴び、Rubyの名前を広めることにも大きく貢献しました。 ですが、Java、PHP、Perl、Pythonなど、他の言語の世界ではいくつものフレームワークがしのぎを削っているのに対し、Rubyの世界においてはRailsの完成度の高さから、長らくライバル不在の状況が続いてきました。
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