日本でも盛り上がりを見せているデジタルフォトフレームだが、先行する米国でもそのブームは衰えていない。今回の2009 International CESでも多くのメーカー、ディストリビューターから新製品が出ていた。 低価格なスタンドアローンモデルが多くを占めるが、無線LANやUSBでのPC接続タイプが前回から増えており、一つのトレンドになりつつある。また、画質面で有利とされる有機ELパネルを採用したモデルも出始めているほか、これまで10型程度までが大半を占めていたパネルサイズから大型化を図った製品も出現している。 ここでは、会場で見つけた特徴的なデジタルフォトフレームを紹介する。 ■ サムスン サムスンブースでは有機ELパネルを使用したデジタルフォトフレームを参考出品していた。発売時期と価格は未定。