米Amazon.comが、Kindle向けに自分のブログを販売できるプログラム「Amazon Kindle Publishing for Blogs」をβ公開した。 同プログラムでは、誰でもKindle向け電子書籍ストアKindle Storeで自分のブログを販売できる。連絡先や支払い情報などの情報を入力してアカウントを設定すれば、同ストアにブログをアップロードできるようになる。ブログの価格はAmazonが決定し、ブロガーは購読料の30%を受け取る。無料配信はできず、Amazonが内容に見合った価格を設定するという。 米国外のブロガーでも、米国の銀行口座と納税者番号があればブログを販売できる。ただし、対応言語は英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語のみ。
米国のApp Storeで3月3日、「Kindle for iPhone」がリリースされた。 これでiPhoneは突如、真の電子書籍リーダーとなり、入手しやすい豊富なコンテンツが一気にそろった。待てよ、確かにAmazonはKindleアプリケーションを開発中だと言っていたけれど、まだそれから1カ月も経っていない。このアプリケーションが今リリースされたことに正直わたしは驚いている。しかも、電子書籍リーダーの新モデル「Kindle 2」が顧客に出荷開始された日(正式には2月24日)から、こんなにすぐに。 AmazonがKindleの書籍をiPhoneに対応させたのは正解だ。同社の主要なデジタル事業は、コンテンツの販売であって、端末の販売ではないのだから。AmazonはKindleを販売することで、デジタル書籍やオンライン雑誌など、端末で読める各種コンテンツの販売促進を目指している。 戦略として
米Amazon.comは11月19日、電子書籍リーダー「Amazon Kindle」を発売した。3Gデータ通信方式のEV-DOに対応し、書籍やブログ、雑誌や新聞などをPCなしで直接ダウンロード可能。電子インクを使用した高解像度の画面はバックライトを使用しておらず、太陽光の下でも実際の紙面を読む感覚で読めるという。解像度は600×800ピクセル(167ppi)でモノクロ4階調。サイズは7.5×5.3×0.7インチ(19.05×13.46×1.78センチ)、重さ10.3オンス(292グラム)で、一般的なペーパーバックの書籍より軽量。価格は399ドルで、対応書籍はAmazon.comの「Kindle Store」で購入可能。既に9万冊以上の書籍を取り扱っている。 ジェフ・ベゾスCEOはKindleについて、「通常の書籍を超えるものにしたかった」とコメント。「Kindleはワイヤレス接続が利用でき
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