ミクシィは、SNS「mixi」内の知人へ住所を開示することなく年賀状が送れるサービス「ミクシィ年賀状+(プラス)」を29日から開始する。 「ミクシィ年賀状+(プラス)」は、2008年度に提供した「ミクシィ年賀状」の2009年度版。携帯電話向けサービス「mixiモバイル」から利用できるようになったほか、スポンサー企業の協力による0円年賀状を追加した。 標準価格は1通98円、広告付きは1通48円と0円。年賀はがき代・印刷代・郵便代金が含まれる。なお、0円年賀状は1ユーザーにつき5通まで作成可能。ただし、提供数量限定で先着順になるため、定員に達した場合は利用できない可能性もある。 ■0円年賀状の提供企業は拡充予定 作成方法はPC・モバイル共通。「ミクシィ年賀状+」のページでテンプレートを選択し、年賀状に添えたいメッセージを入力する。文字の色やサイズ、書体のほか、プロフィール画像を印刷するかどうか
Twitterの勢力が急拡大する中、ミクシィが対抗策に乗り出した。 ミクシィの笠原健治社長は7月31日、SNS「mixi」上で実験サービスとして提供している、Twitterに似た機能「みんなのエコー」を今後、正式サービスに格上げし、日記と並ぶコミュニケーションツールとして提供する計画を明かした。APIの公開も検討している。 Twitterは、140文字までの短いテキストを投稿し、ユーザー同士でゆるくつながるサービス。SNS的な要素も含んでいるため、「Twitterを本格的に始めて、mixiにあまりログインしなくなった」というユーザーも増えてきている。 笠原社長は、Twitterが勢力を増していることを認めながらも、エコーを強化することでユーザーをつなぎとめていく考えだ。 エコーは、150文字までのコメントを投稿でき、自分の書き込みと、マイミクシィ(マイミク)の書き込みを時系列順に表示するサ
ミクシィは29日、SNS「mixi」で提供する「mixiミュージック」について、2009年12月10日にサービスを終了すると発表した。 「mixiミュージック」は、PCで再生した楽曲履歴を他ユーザーと共有できるサービスとして、2006年5月に開始。その後、2008年7月には、レコード会社から提供を受けた楽曲をmixi上でストリーミング再生できる「mixi Radio」、他のmixiユーザーに楽曲を贈れる「ギフトソング」を開始していた。 サービス終了理由について、ミクシィでは「mixiミュージックのユーザー数が伸び悩んでいたため」と説明。また、2009年8月に開始する新サービス「mixiアプリ」にリソースを集中させる点も理由としてあげた。 今後のスケジュールとしては、10月29日にギフトソングの販売と、「mixi Radio」で提供する月額840円の有料コース「ミュージックプラス」の新規受付
ITベンチャーのトリグラフは7月16日、Webブラウザ上でテンプレートに入力するだけで、mixiアプリを作れる無料サービス「ポコポコアプリ」を公開した。自作のHTMLファイルやFlashファイル、お気に入りのTwitterアカウントの更新情報などを貼り付けたmixiアプリを、簡単に作って公開できる。 通常、mixiアプリを作るには、JavaScriptやOpenSocial、XMLの知識が必要。専用のXMLファイルを設置するサーバも用意する必要がある。ポコポコアプリなら、Webブラウザ上のフォームに入力するだけでmixiアプリを作成でき、サーバも不要だ。 例えばHTMLアプリなら、ブログの入力フォームのようなリッチテキストエディタにテキストや画像を入力するだけで、OpenSocialに準拠したXMLファイル「ガジェットXML」としてサーバに保存。登録ボタンを押せば、mixiアプリ登録画面に
空飛ぶ株式会社は3日、SNS「mixi」上で動作するアプリケーションプラットフォーム「mixiアプリ」を利用した、チャットルーム機能「ミクシィチャット」を公開した。mixiユーザーであれば、無料で利用できる。 「ミクシィチャット」では、自分や他ユーザーが作成したチャットルームを通じて、mixiユーザー同士でチャットができる。mixi内にあるコミュニティ「mixiアプリ オープンβ」に参加し、「ミクシィチャット」のアプリページからマイアプリに登録することで、チャットルームの作成や開設済みチャットルームへの入室が可能になる。 チャットルームは開設から24時間後に自動で消去される。チャット時のユーザー名は自由に変更が可能だ。今後は、作成したチャットルームに入室できるユーザーを、マイミクなどに限定できる機能も実装する予定だ。
「mixi始まって以来、一番大きな変化だ」――ミクシィの笠原健治社長は、「mixiアプリ」に大きな期待を寄せている。 mixiアプリは、外部開発者がmixi向けアプリケーションを開発できるプラットフォームで、4月8日にオープンβ版をスタートした。8月に正式公開し、mixiユーザー全体に公開する予定だ(「mixiアプリ」8月に正式公開 販売収入8割を開発者に 広告収入も)。 笠原社長が期待するのは、mixi日記に並ぶような、強力なコミュニケーションアプリの登場だ。日記はmixiで最も使われている機能で、ユーザーがmixiにアクセスする最大の理由になっているが、日記が嫌いでmixiは使わない、という人もいる。 「日記は、20代女性には使いやすいかもしれないが、30代後半の男性や、家族同士、上司や部下などのコミュニケーション方法としてはベストではないかもしれない」――外部開発者の力を借り、それぞ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く