ブックマーク / newswitch.jp (2)

  • ヘリコプターメーカーを倒産に追い込んだ部長の正体 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    遠隔制御は1976年設立。95年にヘリコプター事業部を立ち上げ、無線操縦型(RC)ヘリの機体と送信機の生産を開始。自社ブランド「JR PROPO」は愛好者の間で高い知名度を誇っていた。 近時はホビー用から産業用への進出を計画し、2015年には銀行から20億円超の資金を調達し、30億円をかけて工場新設を発表。銀行窓口のH部長からは株式上場計画や海外向けドローン開発などの話が挙がっていた。 しかし、16年に支払い遅延が発生し、資金繰り悪化がささやかれる。H部長は「潤沢な資金は運用に回しているため、すぐに現金化はできない」などと取引先に説明していた。 このH部長は、元大手証券マンで現社長をサポートするために14年12月頃に入社したと関係者に説明していた。入社後は金融機関窓口を担当し、ほどなく財務と人事を掌握。実質経営者の地位を確立すると工場新設など大型の投資話をしては資金を調達していた。 し

    ヘリコプターメーカーを倒産に追い込んだ部長の正体 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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    lyp980980 2018/02/27
  • ノーベル物理学賞受賞の中村氏「日本は研究者から選ばれない。上意下達が過ぎる」 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    ー米国学術界の状況は。 「米国は基礎的な研究は国の資金にサポートされているが、工学系の研究室はほとんど民間資金で運営している。国のサポートは小さく、民間から資金を集められなければ研究を続けられない。工学系の教授の50%は自分の会社を持っていてほぼ100%が企業向けにコンサルしている。教授はベンチャー経営者のようなものだ。企業へのコンサルで接点を作り、共同研究の資金を集める。これを原資に研究体制を整える。私はベンチャー2社を経営しているが、多い方ではない」 「我々は教授4人のチームで研究センターを運営しており、教授一人約10人のドクターコースの学生を雇っている。私は年間で約1億円集めないと研究室が倒産する。このためチーム全体では年間4億円を集めている。窒化ガリウム系デバイスの研究では私たちが米国1、2位の規模になる」 ー2000年に渡米した直後から営業回りができたのでしょうか。 「始めからで

    ノーベル物理学賞受賞の中村氏「日本は研究者から選ばれない。上意下達が過ぎる」 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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    lyp980980 2017/11/24
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