ファミリーコンピュータなどで発売され、一世を風靡したアクションゲーム『熱血硬派くにおくん』の実写版が、9月13日から開催の「第6回したまちコメディ映画祭in台東」(通称:したコメ)で上映されることがわかった。 【関連】実写版『熱血硬派くにおくん』フォトギャラリー 主人公くにおに抜擢されたのは、『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』『ライアーゲーム -再生-』の注目の若手俳優・大野拓朗。映画初主演の大野は、不良番長に立ち向かう硬派なヤンキー高校生を熱演する。 大野以外のキャストは、滝口幸広、高嶋香帆、土平ドンペイ、山本梓、水崎綾女が決定している。監督は光石富士朗(『大阪ハムレット』『はさみ hasami』)。 熱血高校に転校してきた運動神経抜群で熱血漢あふれる風雲児くにおくん。筋の通らないケンカはしないくにおくんが、ひょんなことから不良たちの象徴として受け継がれていた伝説の白ランを着てしまう