コンテンツマーケティングはその間口の広さのおかげか、一時のSEO並みに浸透してきている感があります。 ただ、SEOと大きく違うのがその目的の考え方です。 SEOは、基本的に対象のワードでできるだけ上位を狙うものでしたので、ある意味スピードを競うレースのようなイメージです。 コンテンツマーケティングにおいても検索露出および来訪を増やすというのは一要素ではありますが、その最大の特徴は多様なコンテンツを使うことで見込客への接触ポイントや態度変容にアプローチできる、というもので検索順位などは副次的な結果ともいえます。 レースであればとにかくタイムを縮めていけばいいわけですが、コンテンツマーケティングでは自分で目的やゴールといった定量的な指標を決め、ペース配分しながら進めていくということになります。 これはどちらがいい悪いというものでなく、双方が組み合わせさることでより高い効果が発揮できます。 今回