東京・葛飾区の建物内で大麻を栽培し隠し持っていたとして45歳の男が逮捕され、末端の密売価格で5億円分になるおよそ100キロの乾燥大麻が押収されました。男は調べに対し、容疑を否認しているということです。 逮捕されたのは、東京・台東区に住む自称コンサルタント会社経営、日笠三生容疑者(45)です。 埼玉県警察本部の調べによりますと、拠点にしていた東京・葛飾区の建物内で、先月、密売目的で大麻を栽培し隠し持っていたとして、大麻取締法違反の疑いが持たれています。 この建物からは、これまでに末端の密売価格で5億円分になるおよそ100キロの乾燥大麻が押収されました。 この事件では、栽培や密売に関わっていたとしてすでに8人の男が起訴され、警察は日笠容疑者がグループを主導していた疑いがあるとみています。 日笠容疑者は調べに対し「身に覚えがない」などと容疑を否認しているということです。 警察は、ほかの男の供述な