ソニーが発表した薄型テレビの新ブランド「BRAVIA」。注目はS-LCD製液晶パネル「ソニーパネル」を搭載したモデルだ。「人の感じる力を呼び覚ます」という同社入魂の薄型テレビを見てきた。 ソニーは9月14日、関係者を対象とした展示会を開催、発表した薄型テレビ「BRAVIA」シリーズを公開した。フルハイビジョン対応のフラグシップ液晶テレビ「Xシリーズ」を始め、クールなデザインの「Vシリーズ」、省スペース性を求めた「Sシリーズ」のほか、リアプロテレビ「Eシリーズ」も展示されていた。 「赤」と「緑」も美しいフルHD対応液晶テレビ「BRAVIA X」 4シリーズ8製品が発表されたBRAVIAはS-LCDの液晶パネル「ソニーパネル」を搭載した液晶テレビ「X」「V」「S」、リアプロの「E」と用意されているが、フルハイビジョン対応のフラグシップ製品「X」シリーズについては、投入された新技術についても詳細