JTが国産原料にこだわった商品として、清酒メーカー・大関と共同開発したお米の炭酸飲料「米づくり」を発売したのは昨年9月のこと。物珍しさも手伝い発売当初はちょっとした話題を呼んだが、期間限定商品ということもあり、ほどなくして店頭から姿を消してしまった。あれから約1年が経とうとしているが、JTはこの間も「米づくり」の改良を重ね、ついに「二代目 米づくり」が完成。満を持して9月6日に発売する。価格は140円(税別)。 「二代目 米づくり」は昨年の「米づくり」をベースに、再び大関と共に改良を進めてきたお米の炭酸飲料。国産米の米粉糖化液(※米粉に酵素を加え、米のでんぷんを糖化したもの)を使用している点は初代と同じだが、新たに乳素材を加えてコクをアップさせ、爽やかな炭酸飲料に仕上げた。 パッケージは稲穂のイラストを大きく描いた個性的なデザインで、お米の炭酸飲料であることをわかりやすく表現。初代は「日本