いよいよ『もしドラ』の登場です。編集担当者の加藤貞顕君も、想定外の250万部越え。ここまでヒットした書籍は身内としても気になる。根掘り葉掘り聞いてしまいましたので、4回に分けて紹介します。「その1」では、著者との最初の出会いについて。この段階で、大爆発の予兆が見え隠れします。 普段からネットはよく見ていますが、 企画のネタを探しているわけではないです ――そもそも、『もしドラ』出版の経緯は? 加藤 きっかけは、著者の岩崎夏海さんが、この本の同じタイトルのブログを書かれたことですね。これを偶然見つけたことです。もっと言うと、岩崎さんのブログはそれ以前から見ていました。その頃から、「はてなブックマーク」を賑わせているブロガーのおひとりだったので、この人は面白いこと考えている人だな、というくらいの認識で見ていました。 当時、はてなは、多くのブロガーのスターを誕生させていました。いろんなブロガーが
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