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2011年9月12日のブックマーク (2件)

  • データ・ウエアハウス

    販売や顧客などの情報を明細データのまま収めた大規模なデータベース・システム。大量のデータを基にした分析ができるため、マーケティングなどに活用すると効果的。 消費者の趣味やし好が細分化するなかにあっても、かゆいところに手が届くような商品を開発したり、効率的な販促を実施して売り上げを伸ばしている企業はあります。こうした企業に共通するのは、顧客や販売といった情報を詳細に集めて活用していることです。 経験や勘だけに頼るのではなく、事実に基づいて科学的に意思決定することが、いまや強い企業の条件になりつつあります。 わずかな傾向を見逃さないためにも、意思決定の基となるデータはできるだけ詳細であることが前提となります。その膨大なデータを蓄積するシステムが、「データ・ウエアハウス」です。 ◆効果 生の情報を管理 データ・ウエアハウスは通常、販売情報などを、集計せずに取引1件ごとの明細データとして管理します

    データ・ウエアハウス
  • 第1回 データ・クレンジングと名寄せ技術:ITpro

    皆さんは,企業のシステムが提供している情報(データ)をどれくらい信用していますか。 例えば,社内の製品担当者に問い合わせをしたい場合,社内システムを使って,製品から担当者を割り出し,担当者名から電話番号を検索,その電話番号に電話をかけてみるでしょう。この場合,社内システムから得られる情報はおおむね信用できるでしょう。製品担当者の変更が更新されていないといったこともあるかもしれませんが,そのような場合は社内であれば引き継ぎ担当者を教えてもらうことで状況を理解できるので,まずは情報を信じて電話をかけてみるのではないでしょうか。 では,社外のお客様へ連絡するときはどうでしょうか。この場合は少し慎重になるでしょう。社内情報を検索するとき以上に各種システムから信用できる必要な情報を慎重に収集し,行動に移すはずです。私の友人のA君もそうでした。 使えないデータたち A君はある電気製品の販売を担当する営

    第1回 データ・クレンジングと名寄せ技術:ITpro