『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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本連載ではここまで、近年Webに起きている変化と、その背後にある構造、そしてTim O'Reilly氏の「Web 2.0とは何か」の読み解きをリンクさせながら、Webの進化について見てきました。 身近なブログや検索エンジンから、技術、マーケティング、ネットワーク分析など広い範囲に話が広がりましたので、今回は、第1回から第6回までをおさらいしておきたいと思います。 ■「Webはスケールフリー・ネットワーク」という世界観の発見 多くの方が既に実感してらっしゃると思いますが、ネットの特徴は「つながる」ことです。北海道のお店がWebサイトを持てば、東京や沖縄など全国にいるお客さんとも「つながり」やすくなります。部屋でブツブツ独り言をいうのでなくブログに書けば、どこかの誰かと「つながって」仲良くなれるかもしれません。 こうした個々の「つながり」が集まって、Webという大きな「ネットワーク(網状に形成
シリコンバレーのコンサルティング会社「ミューズ・アソシエイツ」で社長を務める梅田望夫氏が、インターネットの社会的影響と先行きの展望について記した著書「ウェブ進化論」(関連記事)が話題となっている。その梅田氏に、成長著しいGoogle社をどう見ているのか、また日本企業はこのネット時代にどう生き残ればよいのかを聞いた(聞き手はITpro発行人 浅見直樹) −− インターネット関連会社は多数あります。その中で、Google社をどのように位置づけていますか? 梅田氏 Googleとは何なのか、ここ数年、ずっと考えてきました。その意味を理解することが、次の10年の行く先を占う上でのメインテーマだと認識していたからです。 IBM,Microsoftに続くIT産業第三世代の中心 Googleは突然変異で生まれた会社です。まるで隕石が落ちたかのようなインパクトを社会にもたらしたんです。 ですから、Goog
ここ数年で、私たちにとってのWebのあり方が大きく変わったと実感できる現象のひとつに、「個人ホームページ」に代わる「ブログ」の登場があります。2年ほどの間に500万ものユーザーに普及したブログは、単に普及しただけではなく、実はWebのいろんなことを変えているのです。 今回は、従来の「ホームページ」と「ブログ」との比較を通して、これからのWebがどう変わるのかを見ていきましょう。 ■「参加のアーキテクチャ」としてのブログ 2003年以前に「ホームページ作りたいんだけど」といわれれば、ホームページ作成ソフトを買うか、HTMLを勉強するか、どっちかを選ぶようにアドバイスするのが基本でした。その後もソフトの使い方やHTMLを覚えたり、面倒な制作作業も必要で、実際にホームページを開設するまでは長い道のりでした。 でも今では、ブログを作るようにすすめればOKです。ブログサービスのほとんどは無料で、しか
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