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2011年1月17日のブックマーク (2件)

  • 映画『ソーシャルネットワーク』はアイロニーの映画だったのか?~メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■ソーシャルネットワーク (監督:デビッド・フィンチャー 2010年アメリカ映画) 主人公はハーバード大の学生マーク、オープニングはパブでの彼女との会話シーンだ。マークは喋る喋る、恐ろしいスピードで喋りまくる。頭の回転の早いヤツなんだろう、そして話はポンポンと飛ぶ、会話だけを見ると支離滅裂なヤツに見えるけど、ホントは頭の中で常に複数のタスクが動き回っていて、でもそれを同時に喋ることは出来ないから、こんな喋り方になるんだろう。頭の回転の早いヤツ、頭のいいヤツ、それがマークだ。 しかし相手の彼女はそれに付いて行けない、なぜならそれは会話ではないし、コミニュケーションだと感じられないからだ。おまけにマークの言葉に刺を感じて次第に激高する。しかしマークは彼女を傷つけたり皮肉ったりしたくて言ってるのではなくて、単に情報としてそうだから、現実としてそうだから、そう言っているだけなのだ。だからと言ってそ

    映画『ソーシャルネットワーク』はアイロニーの映画だったのか?~メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    m-ism6021
    m-ism6021 2011/01/17
    なるほどすぎるレビュー。
  • ソーシャル・ネットワーク - YAMDAS現更新履歴

    ソーシャル・ネットワーク 【デラックス・コレクターズ・エディション】(2枚組) [DVD] 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2011/05/25メディア: DVD購入: 12人 クリック: 266回この商品を含むブログ (139件) を見る 公開初日一回目の上映を吹き替え版で観てきた。個人的にはハーバード流の早口を生の音で堪能したかったが、それを聞いて理解できるかはかなり怪しいものだし、字幕が取りこぼす情報もあるだろうし、まぁそれはよいとする。 結論を書くと、新年一発目の劇場鑑賞をこんな良い映画から始められて嬉しい。 作は現在世界最大の SNS である Facebook の創業期を、創業者であるマーク・ザッカーバーグとエドゥアルド・サベリンを中心に描く映画で、事実を基にしたフィクションである(以下は純粋に映画についての感想で、現実との相違は考慮しない)

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