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2013年12月22日のブックマーク (2件)

  • 新しいホラー、新しいサスペンス、新しい映画:『ゼロ・グラビティ』 - 冒険野郎マクガイヤー

    『ゼロ・グラビティ』鑑賞。噂に違わぬ凄い映画だった。色んな人が今年のベストワンに挙げているのも分かるわあ。 作を語る際、多くの人が「リアル」という言葉を使っているのだけれども、自分にはリアルな宇宙開発を描いているとは到底思えなかった。 以下、なるべくネタバレにならないように書くけれども、気になる方は読まないように。 まず、宇宙服と宇宙船の気圧調整という点で大嘘をついている。 地球上の大気圧は1気圧*1。宇宙空間は真空なので0気圧。ここまでは常識の範囲内だろう。 ところが、大抵の宇宙服の内部は1気圧じゃなくて0.3〜0.4気圧なんだよね。内部が一気圧の宇宙服で真空に出ると、パンパンに膨らんで身動きができなくなるためだ。 かといって、膨らまない硬質の素材で宇宙服を作ると重く、大きくなりすぎて運用し難い。1気圧から急激に0.3〜0.4気圧に下げると減圧症が発生するという問題もある。そこで、数時

    新しいホラー、新しいサスペンス、新しい映画:『ゼロ・グラビティ』 - 冒険野郎マクガイヤー
  • 本年度ゴールデンママデミー賞受賞『ゼロ・グラビティ』 - いずむうびい

    『ゼロ・グラビティ』感想その2 男子なら経験のある「理屈はわかるけど感覚がわからないこと」のひとつに「母親は、お腹の中に赤ちゃんがいる間に母親だと自覚する。父親は子どもが生まれてこないと自覚できない」というのがあります。それを聞くたびに「うん……」と困っていたんですが、この映画を見て、何となく疑問が晴れました。 「緊急退避!命令だ!」と言われても作業を中断できないライアン・ストーン博士(asサンドラ・ブロック)の姿は、自分が何とかしないといけないという「母親としての重責」からつい無理をしてしまう心理に似ています。ロープに引っ張られるシーン、燃料が無かったシーンなどは、「自分の意志が通じないとき」。つまり、子どもが言うこと聞かなくてつい口悪くなってしまったり、イラ立って物にあたってしまう様子に似ています。 「男の子」を望んでいた父親から「ライアン」と名付けらたストーン博士。この映画における「

    本年度ゴールデンママデミー賞受賞『ゼロ・グラビティ』 - いずむうびい
    m-ism6021
    m-ism6021 2013/12/22
    宣伝ブクマ。サンドラ・ブロック最高。