中国が日本に送り込んでいるスパイは5万人に上り、彼らのターゲットは自衛官も含まれているという。自衛官にハニートラップを仕掛けて情報を得ているものもいるが、自衛官と結婚して妻になったものもいる。実際、外国人妻を持つ自衛官約800人のうち、7割の妻が中国人だという。 日本の雑誌『週刊大衆』は4月17日、作家でフリーランスの記者でもある時任兼作氏の話として伝えた。中国のスパイは中国大使館のある東京、そして中国領事館のある札幌、新潟、名古屋、大阪、福岡、長崎をベースに活動している。中華街の実力者もサポートして、中国人留学生や政府関連部門のスタッフ、学者、文化人、飲食店の店員、スナックの女性、風俗嬢など様々な姿で日本社会に入り込んでいる。こうして彼らは、日本中に巨大なスパイネットワークを構成し、情報収集などの諜報活動を行っている。 同誌は、自衛隊の基地周辺にも大勢の中国人女性スパイが潜伏していると報