2015年にはGoogleのAndroidのシェアが約4割に拡大し、首位のiOSは50%を切るとGartnerはみている。 米AppleのiPadは今後数年は世界タブレット市場に君臨し続けると米調査会社のGartnerはみている。同社が4月11日(現地時間)に発表した予測によると、iPadのプラットフォームであるiOSのシェアは、2011年には68.7%、2012年には63.5%と過半を占めるが、2015年には米GoogleのAndroidの台頭により、47.1%になるという。 iPadの強さについて、同社の調査担当副社長を務めるカロリーナ・ミラネシ氏は、Apple以外のメーカーがまずハードウェアを発売してからプラットフォームのエコシステムを構築しようとしているのは誤った方法だと指摘する。「タブレットはスマートフォン以上にハードウェアよりもアプリケーション、サービス、ユーザー体験が重要であ
![世界タブレット市場は2015年までiPadが君臨――米Gartner予測](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7e51372d18138e90ed2c8d95d693065718b5e361/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_enterprise.gif)