会社の上司が飲み好きな人だと、飲み会に付き合い参加させられるので、困りものである。 飲み好きな上司は、酔いが回ると「語り」が入ってくる。そのお話に適当に付き合うための「さしすせそ」相づち法を使ってうまく乗り切りたい。 <目次> 1.付き合い飲み会は辛いものだ 2. 酔っ払いの話には適当に応えておけばよい 3.「さしすせそ」を実際に試してみた 4.まとめ 1.付き合い飲み会は辛いものだ 若い頃に、酒好きな上司の元で働く経験があった。そのタイプの人は、昔ながらの「飲みニケーション」が大好きで飲みに付き合わされた。しかし、飲み会では、双方向のコミュニケーションが運営されたことはなく、酒が入った上司が好き放題に「語る」会であることが多い。 私はお酒が飲めないし、真面目だったので、酒の場でも上司の話を真面目に聞いていた。すると、上司は「お前はどう思う?」などと振ってくるのだが、丁寧に意見を述べると、