人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない 著者/見城徹、藤田晋 出版社/講談社 装丁/鈴木成一デザイン室 写真/篠山紀信 題字/見城徹 印刷所/慶昌堂印刷株式会社 製本所/株式会社 国宝社 書店に平積みされていると、とにかくよく目立つ装丁。 白地に赤い四角を大きく配置し、また人物も表紙サイズの ギリギリまで大きく配置されている。 著者名は既存のフォントを使用しているが、タイトルは 著者自らが書かれていて、フォントとはまた違った 手書きの味わいが良く出ている。 地色の赤と白を国旗と見立てて 二人の社長がこちらに向けて指を指すのは 読者へのメッセージなのかもしれない。 「次は、君の番だ」と。