2020年11月21日のブックマーク (1件)

  • 首相、感染拡大でも記者会見開かず

    新型コロナウイルスの新規感染者数が増え続ける中で、菅義偉(すが・よしひで)首相の情報発信に消極的な姿勢が目立っている。国民の不安や疑問に応える情報発信は政府トップの役割の一つ。感染状況が悪化した11月以降、首相は記者団のぶら下がり取材には応じるものの、記者会見は開いていない。 首相は20日の参院会議で、新型コロナで打撃を受けた業界を支援する「Go To キャンペーン」に関し、「感染対策と経済の回復の両立が基的な考え方だ」と説明。観光支援事業「Go To トラベル」については「これまでに4000万人が利用しているが、判明した感染者は176人だ」と述べ、事業と感染拡大の因果関係を否定した。 加藤勝信官房長官は20日の記者会見で、首相は政府の対策部や国会、記者団へのぶら下がり取材などを通じて十分に説明していると強調した。内閣記者会の首相のインタビューはこれまでに2回行われており、この時には

    首相、感染拡大でも記者会見開かず
    m0um00n
    m0um00n 2020/11/21
    首相の心境について、周辺は「記者会見で丁々発止のやり取りとなれば、強気の姿勢が国民の反発を招いてしまうと自覚しているからだろう」と推察した。